いつも歩いている山道で咲いていたのは、
このセンブリの花。
灯台下暗しでこれまで気づかなかったのは、
歩くコースが数パターンあるので、
この時期には違う道を歩いていたようです。
苦い胃腸薬で有名ですが、千回降り出しても苦いことから
この名前がついたと言います。
ただよく調べてみると、これはセンブリと言っても
イヌセンブリ。花の形は同じでも、
葉の形が違っていて、こちらは薬用にはならないらしい。
いつもは医王山で出会うセンブリの花ですが、
フィールドで同じ仲間に出会えたささやかでも嬉しい発見。
台風一過でメタセコイアの実が
道にたくさん落ちていました。
そして、ジョウビタ♂を今日は初認!
冬鳥たちがやってきましたね。