
青空が見えたお散歩道。
上を見上げるとまるでダンスをしているような樹木たち。
遠くの木にシメの姿がありました。
まるで怒ったような顔の模様です。

こちらを向くと、クチバシの太さが目立ちます。
この太いクチバシで木の実を割って食べますが、
なかなかいい音が響きます。


北陸の冬空に雲はつきもの。
光を遮ってしまうのですが雲からこぼれる光は美しい。
冬の間、何度も繰り返し写してしまう風景。


今日も地面に降りたツグミの群れがいました。
他のツグミ類とは混じらずにツグミだけの群れで過ごしているようです。
30羽以上がいました。あちこちで地鳴きのような変化のある声を出すのですが
ツグミの声はどこか寂し気な声に聞こえます。
これまで大きな群れは見ていなかったので
この冬のツグミの群れはとても印象的です。