*「核」をテーマに秀逸な作品を制作し続けている鎌仲監督。
監督の映画はすべて見ています。ノンフィクション、
ドキュメンタリーが暴きだす真実の世界を私たちは知らなければならない!
お知り合いから鎌仲監督のメッセージが送られて来たので
ここにアップします。
*このページの内容について2013.7.16木下泰之氏(世田谷区議 緑の党)から
コメントをいただきました。
『スエーデン大使館広報部佐々木氏によると、法律上、投票率による選挙やり直しの制度規定は
ないとのことです。もっとも総選挙では最低の投票率でも80%は越えているそうです』
◎ご指摘、ありがとうございました。
「原発の、その先へ。」(鎌仲ひとみ著 集英社)より
『スウェーデンでは投票率が80%超えない選挙はやり直しです。』
******・・・・・・・・・・*********
民主主義とは、本当はどういうことなのか私達は知らない。
市民として、あるいは地域住民として、地域の運営や
意思決定にどうしたら関わる事ができるのか?
制度として関わる事が難しい、という事情もあると思いますが、
多くの場合、任せっ放しで、任せている相手が誰なのかもわからない。
どうやって動いているのかという
仕組みも分からないのが実情だと思います。
これには、権力を握っている人達が、市民には知らせず、参加させず、
という戦略を取ってきたという一面もあります。
しかし、市民の側にも、任せておけば間違いがないだろう、
という怠慢があったのも事実です。
~~ 略 ~~
本当の意味で民主主義が実現しているとは言いがたい。
その根本には、責任の欠如がある。
政治家も官僚の企業も責任を取りません。
国民も同じです。
投票率が低い、自分が投票した結果に対しても責任を持たない。
現在の政治不信は、ほとんどの政治家達のあり方が
もたらしているものですが、そのような政治家に誰が投票したのか、
そのことが問われているのです。
スウェーデンでは投票率が80%超えない選挙はやり直しです。
日本の投票率はの低さはそのまま、
私達日本人の政治や民主主義への意識の低さを象徴しているのです。
多くの人々は選択肢がないと思っています。
だから誰に投票しても同じだと。
選択肢を私達の努力で作り出す必要があるのです。
監督の映画はすべて見ています。ノンフィクション、
ドキュメンタリーが暴きだす真実の世界を私たちは知らなければならない!
お知り合いから鎌仲監督のメッセージが送られて来たので
ここにアップします。
*このページの内容について2013.7.16木下泰之氏(世田谷区議 緑の党)から
コメントをいただきました。
『スエーデン大使館広報部佐々木氏によると、法律上、投票率による選挙やり直しの制度規定は
ないとのことです。もっとも総選挙では最低の投票率でも80%は越えているそうです』
◎ご指摘、ありがとうございました。
「原発の、その先へ。」(鎌仲ひとみ著 集英社)より
『スウェーデンでは投票率が80%超えない選挙はやり直しです。』
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民主主義とは、本当はどういうことなのか私達は知らない。
市民として、あるいは地域住民として、地域の運営や
意思決定にどうしたら関わる事ができるのか?
制度として関わる事が難しい、という事情もあると思いますが、
多くの場合、任せっ放しで、任せている相手が誰なのかもわからない。
どうやって動いているのかという
仕組みも分からないのが実情だと思います。
これには、権力を握っている人達が、市民には知らせず、参加させず、
という戦略を取ってきたという一面もあります。
しかし、市民の側にも、任せておけば間違いがないだろう、
という怠慢があったのも事実です。
~~ 略 ~~
本当の意味で民主主義が実現しているとは言いがたい。
その根本には、責任の欠如がある。
政治家も官僚の企業も責任を取りません。
国民も同じです。
投票率が低い、自分が投票した結果に対しても責任を持たない。
現在の政治不信は、ほとんどの政治家達のあり方が
もたらしているものですが、そのような政治家に誰が投票したのか、
そのことが問われているのです。
スウェーデンでは投票率が80%超えない選挙はやり直しです。
日本の投票率はの低さはそのまま、
私達日本人の政治や民主主義への意識の低さを象徴しているのです。
多くの人々は選択肢がないと思っています。
だから誰に投票しても同じだと。
選択肢を私達の努力で作り出す必要があるのです。