しらの風景

自然と野鳥や生き物が大好き!自然の中には学びがいっぱい。
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原発震災が起きたら。(3/15*火)

2011-03-15 | 原発関連ニュース
ネットから役に立ちそうなものを調べて
今日は娘たちと話し合いました。
その資料に用意したものをここにも掲載します。
もしよければ役立ててくださいね。

<食べるとよいもの(量の記載なし)>
●放射能を排出するもの
コンブ・ワカメ、お茶、クロレラ
味噌汁(味噌)…ガンの予防にも
●放射能から身を守るもの
くるみ、そば、人参、赤ワイン
ひまわり油、牛乳、納豆
●ヨウ素剤
医療用(甲状腺などの病気)に使われるものなので処方箋がないと買えない
被曝したあと、はやく飲めば飲むほど効果がある。
※イソジンの代用は体に害があるとのネットの記述もあった

――――――――――――――――――-【念のため】
<逃げるために(避難が必要な人&数十km離れている人向けだと思います)>
いかに早く逃げるかが運命のわかれめ(ただし10km圏内の場合)
※10㎞圏内の場合は、はやく逃げないと命に関わることもある

●30km以上離れているケース
ここまでくれば予防的に避難する必要性は若干低くなる。ただしこの範囲まで放射能が拡散するほどだったら、さらに遠くへ避難しなければならない。放射能が(地上に)落ちてくるまでに時間がかかるので、落ち着いて準備をはじめる。子どもや胎児は放射能に弱いので、子どもや赤ちゃんがいる女性は速めに避難させる。雨が降っていたら、やむまで待っていたほうがよい

<どんな姿で逃げればよいか>
放射能は髪の毛にたまるので帽子など頭をおおうものが必要
放射能は呼吸で体内に入るので、吸い込まないように
とくに肩に積もりやすい。逃げる際に、別の服を持っていく(汚染された服を着替えるため)

●頭:タオルやマフラーをかぶる
●口:花粉症対策用のマスクを水で濡らして固くしぼって口や鼻を保護すると内部被曝をかなり防ぐことができる。外に出なくてもマスクをしていたほうがよい
●衣服:ポリエチレンなどのレインコートを着る(放射性物質が落ちやすいため)
●手:屋外では、台所用のポリ手袋・ゴム手袋をつけて放射能汚染を防ぐ。さらに目にはスキーや水泳で使うゴーグルでおおったほうがよい。
●足:外を歩くときはポリ袋ですっぽりおおい、家や車の中に入るとき、脱ぐ

<家>
30キロ圏外なら屋内に避難しただけでも建屋が放射線から防護してくれる。
鉄筋コンクリート>木造
●戸や窓をすべて閉める
●換気扇や外気を導入するエアコン・クーラーなどはすべて止める
●窓・通気口・床下・屋根裏・玄関ドア等の隙間をテープや味噌、粘土などで目張り
●屋内に入る時は、靴についた土やチリ、傘についた雨水などを落とす
●空気清浄器があればスイッチを入れっぱなしにする