先日、兼六園のそばにある尾山神社で待ち合わせをしました。
金沢の中心街にちかいこの尾山神社の近くは
よく通るのですが、しみじみ眺めるのは久しぶりでした。
そういえば、地元の会社の雑誌広告制作時にも
この尾山神社の写真を使ったことがありました。
そして昔、初詣にここに来たときは
あまりの人の多さにはビックリでした。
最近では利家とまつが祀られている神社として名高いようです。

明治8年(1875)建立のこの神門は三層のアーチ型楼門で、
屋根には日本最古といわれる避雷針、
最上階の三層目の窓にはステンドグラスがはめ込まれています。
市内の小中学生が写生をする場としてもよく使われています。
夜には灯りが点され、かつてその灯りは海をゆく船からも見え、
灯台がわりにもなったといわれます。
神門のデザインは、現在では斬新と評されますが
創建時は「醜悪」と言われて不評だったとか。
不評の声は昭和10年(1935)に価値が認められて
国宝(現在は重要文化財)に指定されるまで続いたそうです。
時代の流れで人の評価も変わっていくのでしょうが
心の中にいつも自分らしい評価を
持てる人でありたいと感じますね。
金沢の中心街にちかいこの尾山神社の近くは
よく通るのですが、しみじみ眺めるのは久しぶりでした。
そういえば、地元の会社の雑誌広告制作時にも
この尾山神社の写真を使ったことがありました。
そして昔、初詣にここに来たときは
あまりの人の多さにはビックリでした。
最近では利家とまつが祀られている神社として名高いようです。

明治8年(1875)建立のこの神門は三層のアーチ型楼門で、
屋根には日本最古といわれる避雷針、
最上階の三層目の窓にはステンドグラスがはめ込まれています。
市内の小中学生が写生をする場としてもよく使われています。
夜には灯りが点され、かつてその灯りは海をゆく船からも見え、
灯台がわりにもなったといわれます。
神門のデザインは、現在では斬新と評されますが
創建時は「醜悪」と言われて不評だったとか。
不評の声は昭和10年(1935)に価値が認められて
国宝(現在は重要文化財)に指定されるまで続いたそうです。
時代の流れで人の評価も変わっていくのでしょうが
心の中にいつも自分らしい評価を
持てる人でありたいと感じますね。