
いつも歩く道の脇で、オドリコソウが咲き出しました。
柔らかい葉のグリーンと白い花が、優しい雰囲気の花です。
踊り子が笠をかぶっているようだからと名づけられた花の
ようですが、そんなふうに見えますか?
同じ道を、同じ時間帯に毎日歩いていても
出会う野鳥の顔ぶれがいつも違います。
最近、気持ちがいいのは川面をすべるように飛び交う
ツバメやイワツバメたちの姿です。
時々、藁や土をくちばしに取って飛んでいきます。
巣の補修をしているのでしょう。
後ろの方から一直線に飛んで行ったのは
セルリアンブルーに輝く背中のカワセミでした。