11月の最終週は今年最後の登山でした。11月26日に周防地方へ行く用事が決まっていたので、そのついでに九州残り3座のうち1つを登ってきました。

5:00 京都駅到着後さらに移動

6:30 大阪空港到着。

今回も1月の時と同様に伊丹→大分線を利用しました。

今回のIBEX線はイーグルスVer.でした。飛行機内のBGMもイーグルス仕様で自分としては心地よかったです。

9:00 大分空港到着。天候はまぁまぁ安定→夜に雨という予報でした。

11:15 大分空港から125km走って、傾山登山口のある宮崎県臼杵郡日之影町:杉ヶ越トンネル脇(標高874m)に到着。
本当はここではなくて、この先約13kmほど走った場所にある九折越登山口(標高1004m)か、ここまでの途中にある西山登山口(標高667m)から登るつもりでしたが、なぜか一番難易度の高いこのコースで山頂に向かいました。

ルートは杉ヶ越登山口から距離 往復8.8km・標高差 約730m・コースタイム 往路4時間25分 復路3時間45分です。本来登る予定だった九折越からならば往復でも5時間くらい&西山登山口からなら往復約6時間くらいなので、ここ杉ヶ越から登る人はあまりいないようです。
荷物は防寒兼のレインウェアーと軽食&水分1Lです。当初の予定では16:00までに戻ってくるつもりでスタートです。

11:28 登山開始。まずは距離0.1kmで標高差50mを登るとトンネル上の新百姓山との分岐点が出てきます。

そのまま平坦な道を約0.4kmほど歩きます。

11:40 0.5km地点 この先はをひたすら登っていきます。そしてこの稜線は山頂までずーっと右:宮崎県日之影町と左:大分県佐伯市との県境でした。

稜線に出たとたんに山頂が見えました。こう見たらすぐそこなんですけどね…。最終的にたった4kmの道のりを2時間30分もかかってしまいました。

そしてこの稜線は踏み跡もほとんどない不明瞭なコースでした。でも幸いピンクテープがほぼ10~20m置きに設置されていたので、本当に助かりました。

この岩場もピンクテープがあるので登っていくんだな、と分かった場所の1つです。

ときどき出てきた標識です。とりあえず道はあっているとホッとします。

比較的優しい登山道はスタートからたったの1kmほどでおしまい。この先はルートを探しながらのハシゴ場の連続となりました。
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