シラサギの仲間ですが、梅雨入り前になるとやってくるのがこのアマサギ。
夏羽はオレンジ色の飾り羽が生えているので、遠目でもすぐ他のシラサギと区別できます。
他のシラサギ類に比べると乾いた草地を好み、魚よりもバッタなどの昆虫やカエルを主に
食べます。
羽の色は雌雄同色、他のサギ類とコロニーを作ることが多く、樹上に皿型の巣を作ります。
和名は雨の多い時期に飛来するので「雨鷺」だと思っていましたが、そうではなくて漢字では
頭部の雰囲気から「猩々鷺」と書くようです。
しかし「花暦」ならぬ「鳥暦」とでも言うのでしょうか?この鳥の姿を見ると「梅雨入りも近いな~」
と思ってしまうのは私だけでしょうか。
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