今朝は随分冷え込みました。
公園の花壇の植物達はどうしているのだろうか?
少し気になって見に行きました。
どの葉を見ても、真っ白に霜が付いて
まるで凍りついたようになっています。
しかし指で触ってみると、葉は相変わらず柔らかいままです。
冷凍の野菜のようにゴワゴワした感じは全くありません。
私達の体が暑かろうが寒かろうが大体の体温を37℃前後を保っているように
植物達にも、自分が生きていくのに必要な体温を維持する仕組みがあるようです。
基本的には体温を調節することはできませんが、冬になると多くの植物は葉に多糖体を
多く取り込み、凍結を防いでいます。
冬野菜の味に甘みが増してきて美味しくなるのもこのためでしょう。
また、別な方法で体温を自分で調整できる植物もあります。
ザゼンソウなどは発熱細胞を持っていて、体温を20℃位に維持しているのは
その典型的な例でしょう。
樹木の場合、今の時期に雪山などへ行くと、落葉樹の太い幹の根元で雪が融けているのが
観察できます。
これなどは、1~2ヶ月後の萌芽の時期に備えて根からの糖分やミネラルの転流を促進するため
幹の温度を雪が解けるほど高く保っているとものと思われます。
何れにせよ、植物であれ動物であれ、生物は外界の刺激によってそれに対応できる生活能力を
培っているのは間違いなさそうです。
公園の花壇の植物達はどうしているのだろうか?
少し気になって見に行きました。
どの葉を見ても、真っ白に霜が付いて
まるで凍りついたようになっています。
しかし指で触ってみると、葉は相変わらず柔らかいままです。
冷凍の野菜のようにゴワゴワした感じは全くありません。
私達の体が暑かろうが寒かろうが大体の体温を37℃前後を保っているように
植物達にも、自分が生きていくのに必要な体温を維持する仕組みがあるようです。
基本的には体温を調節することはできませんが、冬になると多くの植物は葉に多糖体を
多く取り込み、凍結を防いでいます。
冬野菜の味に甘みが増してきて美味しくなるのもこのためでしょう。
また、別な方法で体温を自分で調整できる植物もあります。
ザゼンソウなどは発熱細胞を持っていて、体温を20℃位に維持しているのは
その典型的な例でしょう。
樹木の場合、今の時期に雪山などへ行くと、落葉樹の太い幹の根元で雪が融けているのが
観察できます。
これなどは、1~2ヶ月後の萌芽の時期に備えて根からの糖分やミネラルの転流を促進するため
幹の温度を雪が解けるほど高く保っているとものと思われます。
何れにせよ、植物であれ動物であれ、生物は外界の刺激によってそれに対応できる生活能力を
培っているのは間違いなさそうです。
人間だけが暖房や冷房という文明の利器を使っているので体は訛って自然界では生きられない動物になりつつあるようです。
寒い冬こそ体を動かして新陳代謝を促進せねば(笑)
たしかに寒さに対する防衛体力を身に付けるには、
歩きながら外気の刺激を体に与えるのが一番ですね。
寒い季節ですけど、歩くことが習慣になると寒さはあまり気になりません。
やはりこれも順応しているということでしょうね。
私の場合はビンボー生活にも順応してますがね(笑)
こんにちわ~~
私の好きな お花やさん(山野草店)の 名前が やまぼうし と言う お名前のなので
親しみが わきます~~。
植物にも 体温があるのですか・・・
初めて 知りました~~
自然の中で順応する力は 凄いものがありますね・・・
植物も動物ほどではありませんが体温調整をしています。
オギザリスが、気温が下がる夜には花を閉じて、陽が昇ると花を開くのも
体温調整に役立っているのではないかと思います。
植物の色んな動きもこういった推理をしてみると面白いものです。