モチノキ科を代表する木です。元来、海岸に近い山地に生える木なので
内陸盆地の南山城で見られるのは、植栽されているものか、またはその実を
鳥が運んだものだと思います。
和名は、この木の樹皮から小鳥を捕える「鳥もち」を作るところからだそうです。
その作り方は、5~6月にこの木の樹皮を剥がし、秋まで水に漬けておいたものを
鉈の背などで叩くと粘りがでてチュウインガムのようになってくるので、これを流水で洗い、
更に叩くといったことを2~3回繰り返すと出来上がります。
尚、ほとんど野鳥は鳥獣保護法で捕獲や商取引が禁止されています。
ペットショップなどで売られているメジロなどの野鳥は、ペット用として
海外から輸入されたものです。
モチノキ<モチノキ科 モチノキ属> 常緑高木 雌雄異株
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大きくなって 困っています
小鳥達の 楽園になっていますので 仕方なし そのままにしてありますが・・・
我が家では キンカチョウと言う
オーストラリアのスズメを飼っています
メジロのこと 知りませんでした・・・
モチノキの実はたしかに鳥さんがよく食べに来ますね。
反対に全く見向きもされないのがクロガネモチの実です。
やはり美味しいものは良く知っていますね。
キンカチョウはオーストラリアの雀なんですね。知りませんでした
ということは、さえずるのも英語