メハジキ <シソ科メハジキ属> 別名 ヤクモソウ木津川の堤防より川原に降りるとメハジキの群生している一角を見つけました。春からよく来る場所ですが、ここにメハジキが生えていることなど、これまで全く気付いていませんでした。やはり植物に関心を持つのと、そうでないのとでは全く見えてくるものに違いが出てくるようです。このメハジキは、漢方薬としては益母草(ヤクモソウ)と呼ばれ。全草を乾燥したものが薬酒の有効成分として養命酒などにも使われています。
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メハジキとは変わった名前ですね、種でも強く弾くように飛ばすのですかね。こちらにも有りますが最近見かけていません。
山渓カラー名鑑「日本の野草」で調べると「子供がこの茎をまぶたに張って目を開かせて遊んだ・・・」と説明していました。
どんな遊びなんでしょうね。何やら危険そうな遊びのようです。決してマネをしないで下さい。
昔は年齢の離れた子供同志で遊びました。年長の悪ガキが幼い子供にメハジキの葉やイネ科の葉を上瞼に擦るように、教えたのです。
お目目バッシリのハラハラ。ビックリの悪ふざけの遊びだったのですが、このような遊び文化も廃れてしまいましたね!寂しい事です。
思うに、ソニーやニンテンドーのゲーム機では文化は生まれませんねぇ。
昔の悪ガキ達の悪戯には今問題になっている様な陰湿なイジメの影は感じられません。悪ガキのやることにもにも善悪のケジメや正義感などの行動の基準があった様に思われます。