2日間アンコール遺跡を巡った翌日はベトナム南部の大都市ホーチミンに向かいました。
ここは南ベトナム政権時代はサイゴンと呼ばれていて、ベトナム戦争終結後はホーチミンと
名前を変え、目覚ましい発展を続けるベトナム経済の中心地で、街全体の雰囲気は明るく
活気に満ちています。
画像はホーチミン市内の観光スポットの一つ、サイゴン大教会(聖母マリア教会)です。
19世紀に建てられた2つの尖塔からなる赤レンガ造りの美しい教会で、普段は閉鎖されて
いますが、ミサの午後は一般に公開されているそうです。
この日はテト(旧正月)の最終日でしたが、この教会で結婚式を挙げる2組のカップルの
幸せそうな姿が見られました。