今日の毎日新聞によれば、県が7月から試験的に実施してきた空港と浜松市を結ぶバスの運行を来年3月まで継続することを決定したようだ。
空気を運ぶバスとも言われ、7月からの実績は約50人乗りのバス1台当たり2.37人しか乗らない赤字垂れ流し状態だが、運行を決めた役人(県交通政策課)にとっては何の痛みも感じない税金での運行とあって、あっさりした決定だ。
パフォーマンスの事業仕分けの直後だけに何ともやりきれない思いをもつ県民も多いだろう。
所詮、現実はこんなものだ。
ただし、便数は1日6便から3便に減らすそうであり、多少は気遣ったつもりのようだが、委託先バス会社の遠州鉄道への税金援助のようにしか見えない。
継続するにしても、バスでなく小型のワンボックス程度のタクシーで十分だろうに。
いずれにしても、空港に未来はなし。
執着すればするほど泥沼化する運命に変わりはない。
やるべきことは山ほどあるのに、国といい、県といい、実際に悲惨な状況になるまで危機感ゼロのようだ。
空気を運ぶバスとも言われ、7月からの実績は約50人乗りのバス1台当たり2.37人しか乗らない赤字垂れ流し状態だが、運行を決めた役人(県交通政策課)にとっては何の痛みも感じない税金での運行とあって、あっさりした決定だ。
パフォーマンスの事業仕分けの直後だけに何ともやりきれない思いをもつ県民も多いだろう。
所詮、現実はこんなものだ。
ただし、便数は1日6便から3便に減らすそうであり、多少は気遣ったつもりのようだが、委託先バス会社の遠州鉄道への税金援助のようにしか見えない。
継続するにしても、バスでなく小型のワンボックス程度のタクシーで十分だろうに。
いずれにしても、空港に未来はなし。
執着すればするほど泥沼化する運命に変わりはない。
やるべきことは山ほどあるのに、国といい、県といい、実際に悲惨な状況になるまで危機感ゼロのようだ。