昨日触れた地蔵山ですが、稲梓地区の各方面に繋がっているネットワークの拠点のような山です。
北に行けば昨日紹介した大平山から坂戸集落方面へ。
東にけば落合地区方面へ。
西にけば宇土金地区方面へ。
そして我が家のある南方面が箕作交差点方面です。
個人的には大平山よりも地蔵山から見える下田富士の方がより近く大きく見えて好きです。
<今日の地蔵山から>
昨日触れた地蔵山ですが、稲梓地区の各方面に繋がっているネットワークの拠点のような山です。
北に行けば昨日紹介した大平山から坂戸集落方面へ。
東にけば落合地区方面へ。
西にけば宇土金地区方面へ。
そして我が家のある南方面が箕作交差点方面です。
個人的には大平山よりも地蔵山から見える下田富士の方がより近く大きく見えて好きです。
<今日の地蔵山から>
道路が寸断され孤立集落となった場合の陸路といえば昔ながらの山道しかない。
とはいえ、林業者も少なくなって整備はされていない道がほとんどだ。
今日はいつも犬の散歩で登っている地蔵山から二つ山を越え大平山に渡ってみたが、倒木や崩れが多くあった。
大平山は下田市のホームページでも「大平山遊歩道」として紹介されており、ここまで来れば整備された道を下るだけと安心して下ったが、最後の下り500m区間の複数の倒木はとても遊歩道とはいえない状況で急斜面の倒木で犬も戸惑うくらいのところもあった。持参のノコギリで枝を切って潜り抜けたが、市の管理が追いついていないでようだ。
山頂近くでは鹿が走り回り山肌も下草が食い尽くされ砂状化したところが多く滑りやすく土砂災害の危険度も増している。
問題山積なのに手が回らないのが中山間地の行政の実状。少ない(人的、物的)資源を優先順位をつけて投入することがこう言った地域の行政には求められている。
<大平山から下田富士方面>
<疲れて熟睡中>
能登半島地震は予想される東海地震の対象地域となっている私の住む伊豆半島にとっては決して人ごとではありません。
海に面する部分が多く、陸路が遮断されやすい中山間地に点在する集落という条件など半島として共通するところが多く、今般の悲惨な状況を今後に活かすことは今生かされている私たちの使命と言っても良いでしょう。
私たち人間は忘れやすい生き物です。記憶としてだけでなく記録として重要な事実を残したいという思いから以下の掲示板を設けました。活かすべき情報がありましたら投稿をお願いします。