格違いの東京都

新年度３日目にもなったがまだまだ混乱続き。
文書の収受は復旧していたものの、電子決裁で起案しても肝心の決裁権者が文書にアクセスできずヘルプデスクも電話が通じないらしく、結局事務処理は進まずじまい。
裸の王様石川嘉延には取り巻き連中からすべて順調とでも報告されているのだろうか。
今日は地元の医師に法改正の説明をしたのだが、国も県もホームページの更新さえ未だしていないと説明し東京都のホームページの資料を提供した。
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kansen/boueki/houkaisei.html
良くまとまっていて分りやすい。日々の対策にも東京都の「感染症マニュアル」を利用し、昨年暮れのノロウイルス騒動のときも東京都の対策標準マニュアルを施設に紹介した。厚生労働省がまとめた新型インフルエンザ対策案の呼吸器外来の案も東京都の発案だという。税金の賦課徴収でも東京都が全国をリードし、軽油引取税の不納事件を始め徴収テクニックなど、静岡県は東京都から教えてもらったことが多い。道州制が議論され静岡県は愛知県を中心とした州に編入される案が有力だが、是非とも東京を中心とした州に編入してもらいたいと思う（安倍川以東が好ましいが少なくとも富士川以東は）。