行政における脱ペーパーの恩恵は単に紙資源の節約にとどまらない。
例えば電子決裁。
従来までは紙を板に挟んで机から机に移動しながら事務が処理され、起案から決裁まで
、ちょっとしたものでも1日や2日かかることはざらで、ましてや決裁権者が遠方であれば手持ちや郵送を経るため大変な負担となっていた。
それが今や、決裁権者が遠方にあろうと、起案し、起案したことをメールすればその日のうちに決裁が下りる(昨年も所長が熱海本務の兼務なので大いに役立った)。
施行も迅速だ。日付と文書番号を入れて印刷し宛名を入れた封筒に入れて送付するということから開放され、施行と発送ボタンを押すだけで起案時に設定した複数の送付先メールアドレスに日付と文書番号が自動付与された通知文・添付資料が発送される。
文書の供覧も同様だ。
メールできた文書は出力することなく電子供覧。
ペーパーで郵送されてきたものもPDFにして電子供覧。
今日はそのシステムの所長名の登録もようやく行われ、旅費システムも稼動し、数日前に稼動した時間外システムとあわせペーパーレスの執務環境は復旧した。
後は今年導入という休暇申請のシステムが期待される。いくら年休は申請すれば承認は不要とはいっても、肝心の申請の簿冊が見当たらなくて不便を強いられることは意外とストレスだ。
例えば電子決裁。
従来までは紙を板に挟んで机から机に移動しながら事務が処理され、起案から決裁まで
、ちょっとしたものでも1日や2日かかることはざらで、ましてや決裁権者が遠方であれば手持ちや郵送を経るため大変な負担となっていた。
それが今や、決裁権者が遠方にあろうと、起案し、起案したことをメールすればその日のうちに決裁が下りる(昨年も所長が熱海本務の兼務なので大いに役立った)。
施行も迅速だ。日付と文書番号を入れて印刷し宛名を入れた封筒に入れて送付するということから開放され、施行と発送ボタンを押すだけで起案時に設定した複数の送付先メールアドレスに日付と文書番号が自動付与された通知文・添付資料が発送される。
文書の供覧も同様だ。
メールできた文書は出力することなく電子供覧。
ペーパーで郵送されてきたものもPDFにして電子供覧。
今日はそのシステムの所長名の登録もようやく行われ、旅費システムも稼動し、数日前に稼動した時間外システムとあわせペーパーレスの執務環境は復旧した。
後は今年導入という休暇申請のシステムが期待される。いくら年休は申請すれば承認は不要とはいっても、肝心の申請の簿冊が見当たらなくて不便を強いられることは意外とストレスだ。