明るく正しく強いブログ

朝昼晩、時間を問わず飲んで喰って面白おかしく過ごす人生を歩みたいです。※旧名「日が沈む前に飲む酒はウマい」

あのペコちゃんがペヤングとコラボ!

2020年06月05日 | ペヤング
先日、とあるネットサイトで、『不二家』と『ブルドックソース』のコラボ商品を紹介していた。
商品名は「ミルキーホワイトソース」。甘さを加えたフレンチソースのようなものだろうか。
 
※日経新聞のサイトより

マニア心をくすぐるソースゆえ、さっそく近隣の不二家に電話してみたのだが、「当店では扱っておりません」の返事ばかり。
仕方ないので、不二家本社に電話して、売ってる店を聞こうと思い、HPを見てみたところ、
なにやら、さらに怪しい新商品リリースのお知らせが。以下、青文字で情報を抜粋。

あの「ペヤング」と「ホームパイ」がまさかのコラボ!
ホームパイミニ(ペヤングソースやきそば味) 6月2日全国発売
「ペヤングソースやきそば」の味わいをホームパイで再現した新感覚スナック
皆で楽しめるBOXタイプと、ひとりでも気軽に楽しめる小袋タイプの2種類で展開


※上記はBOXタイプ

「まさかのコラボ!」と表記しているところに、不二家経営陣の葛藤(悔恨?)がうかがえる(笑)。
ペヤング商品ならば、なんでも飛びつく私ゆえ、発売日の6月2日には再度、近隣の不二家に電話しまくり。
だがしかし、今回も「申し訳ございませんが、当店では扱っておりません」なお店ばかり。
ミルキーソースと同様(※ソースについては後述)、不二家本社に電話し、「どこの店舗なら売ってるんですか!?」と質問。
すると「イオンさんとかダイエーさんなら。あとは全国のコンビニでも…」とのこと。
私が「あのう、ケーキとかを売ってる、不二家のお店には置いてないんですか」とたずねたら、
「ハイ、店舗では扱っておりません」と即答。要するに、私の各店舗への問い合わせは、ただの迷惑電話であった。

さっそく、近所のスーパー・コンビニを探してみたが、発売当日だからか、置いてある店がなかなかみつからず。
ようやく、昨年の今頃、暴力団員の流血事件があった(←余計なコト書くな)、立川駅近くのファミリーマートで発見。


小袋タイプで135円。裏面のデザインはこんなかんじ。「湯切り不要?」のコピーが印象的。


食べてみたところ、最初のひと口は、例のまろやか~なペヤングソース味。
その後、一瞬甘さを感じた直後に、不二家ホームパイならではの濃厚なバター風味が上乗せされる。パイ独特の軽さはない。
要するにバター醤油ならぬ、バターソース味のビスケットのようなものだ。
ペヤング愛好家の私は、そこそこイケると思ったが、世間一般では評価されないテイストな気がする。
このコラボ商品が、失敗か否かは不明だが、不二家さんはこれに懲りず、またペヤングとコラボしてほしいね。
将来、ペヤング味の「茶色いミルキー」とか発売したら、絶対買うよ。「ソース味ネクター」でもOK。
そのときはぜひ、ペコちゃんのイラストを商品袋に掲載してもらいたいが、ペヤングと絡むのはイヤかな(笑)。

実は、ペヤングと他業者とのコラボは、他にもいくつか見かけた。『セブンイレブン』の「ペヤングそばめしおむすび」とか。
セブンイレブンのは未食だが、下記の『マルハニチロ』が製造した、「ペヤングやきそばピザ」は食べてみたよ。

※ドン・キホーテで170円くらいで購入

レンジ調理する前、開封直後の姿はこちら。具材はやきそば、チーズ、青海苔、キャベツなど。


ウチのレンジは最近、パワーが落ちているので、指定の時間より長めに温めてみた。


専⽤トレイで折りたたむと、ワンハンドピザとして⾷べられる、とのことなので、やってみた。


ところで、「ワンハンドピザ」って初めて聞いたのだが、これって一般用語なのか。
ワンハンドといえば「バックブリーカー」しか浮かばないプロレスファンの私は、やはり世間からズレているのか(←ズレてる)。
味の感想は、申しわけないが正直イマイチ。ソースが、ペヤングらしからぬ甘ったるさだし、
オーブン調理でないからか、チーズの香ばしさが足りず、ピザというよりやきそばパンのような気がした。
とはいえ、冷凍食品ではなく、コンビニのレジ前で、肉まんなどと一緒に販売すれば、需要があるかも。

ここからはコラボ商品ではなく、『まるか食品』オリジナル(←当然だが)のペヤングを紹介する。
4月頃にたまたまみつけて買った、期間限定商品の「ペヤング ソースやきそば 具材アップ」。

※またまたドン・キホーテで、180円くらいで購入した記憶がある

キャベツを増量し、肉がチャーシューに変更されており、具材袋は確かに、通常のペヤングより大きめ。


ただ、私はあの、明治のチョコベビーみたいな怪しい肉も嫌いではない。
野菜嫌いゆえ、キャベツ増しも嬉しくはないのだが、以前、まったく具材のない「超ボンビーやきそば」を食べたとき、
  

ちょっとさみしく感じたので、やはりキャベツの存在は必要かも。なお、湯切り後の状態がこちら。


味は当然、いつものペヤングであった。わかってはいたけど、「限定商品」として売られると、つい手が出てしまう…。
最新作は「豚脂MAXやきそば」らしいが、以前「背脂MAX」というのを食べたため、今回の購入はやめておく。
背脂MAXが発売されたのは、今から3年前の2017年3月。発売当日に西友で買ったので、値段は200円を超えていたはず。


乾燥された背脂…が入っているわけはなく、最初からソースと混ざっていた。なので撮影もし忘れた。
完成品は以下の通り。ナルト、メンマ、ネギはわかるが、背脂の存在は見ただけでは確認できない。


ただ、いざ食べてみると、「確かに脂(油)MAX!」と思わざるを得ないほど、ギトギトであった。
このまま食べずに冷蔵庫に入れたら、白い固まりが浮いてくるかもしれない。
油そばが好きな私は気に入ったが、総カロリーも700近くあった(通常ペヤングが544)し、万人受けはしなそうだ。

なお、たった今、まるか食品のHPを確認したところ、「黒ゴマMAXやきそば」なる新商品が、6/8に発売されることが判明。
 (C)まるか食品

黒ゴマに合わせたのか、怪しげな黒い箱の商品で、あたかも昔の自主製作風AVみたいだ(←この比喩、わかる人少ないか)。
この「黒ゴマ~」も気になるのだが、それより3つ前の新商品である、「もち麦MAXやきそば」も、
買っておきながらまだ食べていないので、そっちが先になると思う。麦が入っているのがイヤなんだよね…。
ペヤングマニアゆえ、今後も新商品や限定商品には飛びつくと思うが、最近のまるか食品の
「ヘタな鉄砲も数打ちゃ当たる」的なリリースラッシュは、正直賛同できないね。

最後に、冒頭の不二家×ブルドックソースのコラボ商品「ホワイトミルキーソース」について。
不二家本社への電話では、「当社では扱ってないので、ブルドックソースさんに聞いてください」とのこと。
すかさずブルドックソースに電話したら、「コロナ騒動で人員削減しており、電話応対はしていない」と留守電が回答。
メールのやり取りはメンドくさいので、この時点であきらめた。1月発売の商品だから、もう販売してないかもね。
売っているお店を知ってる、あるいは売ってるのを見た、という方がいたら、どうか拙ブログに情報を提供していただきたい。
ペヤングの新商品情報(たまに、HPで紹介しない商品があるので)ともども、お待ちしております。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« あおいー あおいー あーの... | トップ | カレーの王様・カツカレー »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ペヤング」カテゴリの最新記事