今回のテーマは、拙ブログでは初となる「寿司」。
ちなみに初だった理由は、過去に告白したこともあったが、私自身が、生の魚介類が苦手だからである。
居酒屋で友人や先輩に「試してみろ」と勧められ、刺身やウニなどを口にしたことはあったが、
感想は毎回、「喰えないことはないが、ウマいとも思えない」。そんな感想では、食べられる魚たちが気の毒だ。
ただ、私以外の家族は魚介類は全員好物で、以前は寿司の出前を何度か取った。 ※私が食べるのは、かんぴょう巻きと海老と玉子
母親はだいぶ高齢になったが、近所の知り合いと、たまに市内の回転ずしに通っているらしい。
数年前、「CMでよく見かける店にも行ってみたい」というので、地元の店舗に連れて行った。これも母親孝行だ。
すでにタイトルでバレバレだが、お店は回転ずしチェーンの『スシロー』である。
あとで知ったのだが、我々が利用したスシロー立川駅南口店は、「都市型店舗」に該当するらしく、
通常の店舗よりひと皿あたり数十円高いらしい。当日の夜、SNSで「高級店に行った」と吹聴したら、バカにされたけど。
母は生ものネタを中心に注文し、私は、火が通った「う巻きにぎり」や「ふわとろ煮穴子一本にぎり」などを食す。
だいぶ前のことなので、上記すしの商品名は忘れており、ネット検索で判明したが、価格まではメンドーなので調べなかった。
商品名と価格を記録していたのは、期間限定商品らしい、「匠のカツカレイすし バスク風ソース」170円と、
「匠のグラタン仕立て 海老にぎり」170円。「匠」というのは、有名な調理人が監修したから、らしい。
カツカレイ~の方は、カツのように揚げたカレイに、「海老の風味と上品なカレー香る(中略)バスク風ソース」を添えたらしい。
「」内はスシローSNSの紹介文だが、カレー香るバスク風ソースって、おかしくないか?
グラタン~の方は、「特製ベシャメルソースを使用(中略)一口食べれば、口の中に本格的な海老グラタンの風味」とのこと。
要するに、海老にぎりにベシャメルソースとチーズを乗せて炙ったもので、意外とウマかった。
母親が満腹になったあとも、息子の私は「濃厚えび味噌ワンタンメン」350円を追加し、
デザートとして、「苺アイスとマンゴーのフレンチトースト」200円も食べてしまった。
ワンタンメンはハーフサイズゆえ適量だが、海老出汁のラーメンが好きではない私は、満足できず。
オーソドックスな醤油ラーメンや味噌ラーメンがあればいいのに。
デザートは、食べ慣れていないのでよくわからないが、200円の割にはクオリティが高い気がする。
以上、注文したメニューだけ見ると、小学生の息子を持つ母、という印象だろうが、実際は中年男と老婆である。
そもそも、読者の皆さんも「初の寿司ブログといいつつ、ナニ喰ってるんだ!?」とあきれているだろうが、
以降も、普通の寿司は出てこない、と先に報告しておく。しょせん、私のブログだし。
初訪問から数年たった今年、母親が通っていた回転すし屋が、突如閉店したらしく、再び一緒にスシロー立川南口店へ行くことに。
最初は、母子とも、前回と同様のメニューを注文。ただし、ひと皿あたり数十円値上げしていた。
この日私が頼んだのは、「牛塩カルビ」と「つくね包み 卵黄醤油がけ」。黄色い皿なので各130円(以下同)。
「チャーシュー軍艦」と「たまごサラダ」に、「生ビール」610円も飲んでいたので、「えび天」単品価格不明と、
「季節の茶わん蒸し」230円を、つまみ代わりにオーダー。
季節というくらいだから、海老やらホタテやら、季節の(?)魚介ネタがゴロゴロと入っている。
上記メニューについては、味の想像ができるだろうから、特に解説はしない。玉子好きの私は、たまごサラダがもっともお気に入り。
その後は、前回と同様、「濃厚えび味噌ワンタンメン」を注文。価格は400円になっていた。
海老の匂いがしない味噌スープを味わいたいのだが、さっき書いたようにラーメンはこれしかない。
母は「きつねうどん」330円を要望したので、「かけうどん」170円+「お揚げ単品」(正式名称忘れた)130円を注文し、
到着後に合わせる。この方が30円お得である。なお、現在きつねうどんは340円、かけうどんは190円になっている。
同様に、「えび天うどんも」、かけうどん+「えび天にぎり」130円を頼んだ方が、安いしシャリも付く模様。
私のようなドケチ客が他にもいたのか、スシローHPのメニューに、おあげ単品は載っていない。正式名がわからないのはそのためだ。
最後に、デザートの「いちごのミニパフェ」240円で締めて、この日は退散。
そして先日、期間限定メニューとして、青森発祥の「味噌カレー牛乳ラーメン」を販売していると知り、
別の店で飲んだあと、シメの食事としてスシローにひとりで訪問。遅い時間まで営業しているのもありがたい。
ラーメンだけでは悪いので、寿司も3種オーダー。まずは「オムライすし」が到着。
ケチャップライスを包むのではなく、通常サイズのシャリの上に、オムレツを乗せるスタイルだ。
続いて、「まるごとハンバーグにぎり」と、期間限定商品「三陸産真鱈の天ぷらにぎり」も登場。
三陸産~を頼んだのは、いいトシしてオムライスとハンバーグだけでは、さすがに恥ずかしかったので(苦笑)。
タラは焼いても揚げても美味しいし、天ぷらは好きなので注文して正解。
ハンバーグは当然小さいけれど、肉臭さがなくなかなかイケる。ここよりマズいハンバーグのお店、結構あるよ。
オムレツを乗せて一緒に食べようとしたら、プレーンだと思っていたオムレツに、ひき肉が入っているのを発見した。
私が気に入った【スシローのネタ・トップ3】は、
1 たまごサラダ
2 まるごとハンバーグ
3 匠のグラタン仕立て 海老 ※(期間限定商品) になる。
「どれも寿司じゃねえよ」とお怒りの方もいると思うが、おっさんになった今でも私は、お子ちゃま口なのだから仕方がない。
なお、先日偶然観ていたTV番組で、千鳥のノブさんも、「寿司で一番ウマいのは、回転ずしの“炙りカルビ”」と告白していた。同志よ!
最後に、この日の目当てだった、味噌カレー牛乳ラーメンをオーダー。立川南口店の価格は460円。
さっきの海老ワンタンメンと同じハーフサイズだが、チャーシューにメンマにもやしと具材は豊富。
スープは、カレーのスパイスとミルクの乳成分は感じたが、味噌はあまりわからず。カレーと味噌は互いの味を消し合うからね。
ワンタンメンのときは触れなかったが、麺はちゃんとコシがある中太麺。140円で替玉もできるが自重しておいた。
チャーシューは私の苦手な低温調理風だったので、スープの熱で火を通してから食べた。
メンマ、ネギ、バターは普通のラーメン店でも出しているものと変わらないだろうが、謎なのがモヤシ。
さっきの画像を見ればわかるとおり、普通のモヤシに、ヒモ状のイカ燻製みたいのが絡まっている。
モヤシを焦がしたのか、放置して乾燥させたのか、モヤシならではの風味もシャキシャキ感もなく、正直不要だった。
寿司3種とハーフラーメンで、お会計は850円。スシローは飲んだあとの軽い食事としては悪くないかも。
以上、スシローについて語ってきたが、実は私、数年前にはここで語ったように、『くら寿司』にも入ったことがある。
目当ては魚介類ではなく、「牛丼」と「カレー」だったのだが、どちらもイマイチだった。
寿司ブログ第2弾として、くら寿司での食事も紹介したいが…あまり需要はなさそうだね。
スシロー 立川駅南口店
東京都立川市柴崎町3-4-10 2F
JR立川駅より徒歩約2分、モノレール立川南駅からも同じくらいか
営業時間 11時~23時、22時半ラストオーダー 土日祝は10時半から
定休日 なし
ちなみに初だった理由は、過去に告白したこともあったが、私自身が、生の魚介類が苦手だからである。
居酒屋で友人や先輩に「試してみろ」と勧められ、刺身やウニなどを口にしたことはあったが、
感想は毎回、「喰えないことはないが、ウマいとも思えない」。そんな感想では、食べられる魚たちが気の毒だ。
ただ、私以外の家族は魚介類は全員好物で、以前は寿司の出前を何度か取った。 ※私が食べるのは、かんぴょう巻きと海老と玉子
母親はだいぶ高齢になったが、近所の知り合いと、たまに市内の回転ずしに通っているらしい。
数年前、「CMでよく見かける店にも行ってみたい」というので、地元の店舗に連れて行った。これも母親孝行だ。
すでにタイトルでバレバレだが、お店は回転ずしチェーンの『スシロー』である。
あとで知ったのだが、我々が利用したスシロー立川駅南口店は、「都市型店舗」に該当するらしく、
通常の店舗よりひと皿あたり数十円高いらしい。当日の夜、SNSで「高級店に行った」と吹聴したら、バカにされたけど。
母は生ものネタを中心に注文し、私は、火が通った「う巻きにぎり」や「ふわとろ煮穴子一本にぎり」などを食す。
だいぶ前のことなので、上記すしの商品名は忘れており、ネット検索で判明したが、価格まではメンドーなので調べなかった。
商品名と価格を記録していたのは、期間限定商品らしい、「匠のカツカレイすし バスク風ソース」170円と、
「匠のグラタン仕立て 海老にぎり」170円。「匠」というのは、有名な調理人が監修したから、らしい。
カツカレイ~の方は、カツのように揚げたカレイに、「海老の風味と上品なカレー香る(中略)バスク風ソース」を添えたらしい。
「」内はスシローSNSの紹介文だが、カレー香るバスク風ソースって、おかしくないか?
グラタン~の方は、「特製ベシャメルソースを使用(中略)一口食べれば、口の中に本格的な海老グラタンの風味」とのこと。
要するに、海老にぎりにベシャメルソースとチーズを乗せて炙ったもので、意外とウマかった。
母親が満腹になったあとも、息子の私は「濃厚えび味噌ワンタンメン」350円を追加し、
デザートとして、「苺アイスとマンゴーのフレンチトースト」200円も食べてしまった。
ワンタンメンはハーフサイズゆえ適量だが、海老出汁のラーメンが好きではない私は、満足できず。
オーソドックスな醤油ラーメンや味噌ラーメンがあればいいのに。
デザートは、食べ慣れていないのでよくわからないが、200円の割にはクオリティが高い気がする。
以上、注文したメニューだけ見ると、小学生の息子を持つ母、という印象だろうが、実際は中年男と老婆である。
そもそも、読者の皆さんも「初の寿司ブログといいつつ、ナニ喰ってるんだ!?」とあきれているだろうが、
以降も、普通の寿司は出てこない、と先に報告しておく。しょせん、私のブログだし。
初訪問から数年たった今年、母親が通っていた回転すし屋が、突如閉店したらしく、再び一緒にスシロー立川南口店へ行くことに。
最初は、母子とも、前回と同様のメニューを注文。ただし、ひと皿あたり数十円値上げしていた。
この日私が頼んだのは、「牛塩カルビ」と「つくね包み 卵黄醤油がけ」。黄色い皿なので各130円(以下同)。
「チャーシュー軍艦」と「たまごサラダ」に、「生ビール」610円も飲んでいたので、「えび天」単品価格不明と、
「季節の茶わん蒸し」230円を、つまみ代わりにオーダー。
季節というくらいだから、海老やらホタテやら、季節の(?)魚介ネタがゴロゴロと入っている。
上記メニューについては、味の想像ができるだろうから、特に解説はしない。玉子好きの私は、たまごサラダがもっともお気に入り。
その後は、前回と同様、「濃厚えび味噌ワンタンメン」を注文。価格は400円になっていた。
海老の匂いがしない味噌スープを味わいたいのだが、さっき書いたようにラーメンはこれしかない。
母は「きつねうどん」330円を要望したので、「かけうどん」170円+「お揚げ単品」(正式名称忘れた)130円を注文し、
到着後に合わせる。この方が30円お得である。なお、現在きつねうどんは340円、かけうどんは190円になっている。
同様に、「えび天うどんも」、かけうどん+「えび天にぎり」130円を頼んだ方が、安いしシャリも付く模様。
私のようなドケチ客が他にもいたのか、スシローHPのメニューに、おあげ単品は載っていない。正式名がわからないのはそのためだ。
最後に、デザートの「いちごのミニパフェ」240円で締めて、この日は退散。
そして先日、期間限定メニューとして、青森発祥の「味噌カレー牛乳ラーメン」を販売していると知り、
別の店で飲んだあと、シメの食事としてスシローにひとりで訪問。遅い時間まで営業しているのもありがたい。
ラーメンだけでは悪いので、寿司も3種オーダー。まずは「オムライすし」が到着。
ケチャップライスを包むのではなく、通常サイズのシャリの上に、オムレツを乗せるスタイルだ。
続いて、「まるごとハンバーグにぎり」と、期間限定商品「三陸産真鱈の天ぷらにぎり」も登場。
三陸産~を頼んだのは、いいトシしてオムライスとハンバーグだけでは、さすがに恥ずかしかったので(苦笑)。
タラは焼いても揚げても美味しいし、天ぷらは好きなので注文して正解。
ハンバーグは当然小さいけれど、肉臭さがなくなかなかイケる。ここよりマズいハンバーグのお店、結構あるよ。
オムレツを乗せて一緒に食べようとしたら、プレーンだと思っていたオムレツに、ひき肉が入っているのを発見した。
私が気に入った【スシローのネタ・トップ3】は、
1 たまごサラダ
2 まるごとハンバーグ
3 匠のグラタン仕立て 海老 ※(期間限定商品) になる。
「どれも寿司じゃねえよ」とお怒りの方もいると思うが、おっさんになった今でも私は、お子ちゃま口なのだから仕方がない。
なお、先日偶然観ていたTV番組で、千鳥のノブさんも、「寿司で一番ウマいのは、回転ずしの“炙りカルビ”」と告白していた。同志よ!
最後に、この日の目当てだった、味噌カレー牛乳ラーメンをオーダー。立川南口店の価格は460円。
さっきの海老ワンタンメンと同じハーフサイズだが、チャーシューにメンマにもやしと具材は豊富。
スープは、カレーのスパイスとミルクの乳成分は感じたが、味噌はあまりわからず。カレーと味噌は互いの味を消し合うからね。
ワンタンメンのときは触れなかったが、麺はちゃんとコシがある中太麺。140円で替玉もできるが自重しておいた。
チャーシューは私の苦手な低温調理風だったので、スープの熱で火を通してから食べた。
メンマ、ネギ、バターは普通のラーメン店でも出しているものと変わらないだろうが、謎なのがモヤシ。
さっきの画像を見ればわかるとおり、普通のモヤシに、ヒモ状のイカ燻製みたいのが絡まっている。
モヤシを焦がしたのか、放置して乾燥させたのか、モヤシならではの風味もシャキシャキ感もなく、正直不要だった。
寿司3種とハーフラーメンで、お会計は850円。スシローは飲んだあとの軽い食事としては悪くないかも。
以上、スシローについて語ってきたが、実は私、数年前にはここで語ったように、『くら寿司』にも入ったことがある。
目当ては魚介類ではなく、「牛丼」と「カレー」だったのだが、どちらもイマイチだった。
寿司ブログ第2弾として、くら寿司での食事も紹介したいが…あまり需要はなさそうだね。
スシロー 立川駅南口店
東京都立川市柴崎町3-4-10 2F
JR立川駅より徒歩約2分、モノレール立川南駅からも同じくらいか
営業時間 11時~23時、22時半ラストオーダー 土日祝は10時半から
定休日 なし