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愛猫とシエスタ(午睡)

ブログ引っ越しました♪4月16日~
https://manekinekotan.hatenablog.com/

郷に入りては郷に従え 

2007-08-02 15:57:00 | 日記
朝青龍の問題で、モンゴル人留学生は「どうしてこんな大きな問題になっているのか大変驚いている」との思いを抱いているようです。

朝青龍は、モンゴルでは英雄」の言葉と「(モンゴル政府に)頼まれたから断れないのは当たり前」「モンゴル人は、(骨が折れていようとも)がまんする」と「(日本人にとっては){%exmark2%}理解しがたいコメント」を異口同音に答えているのをTVで見ました。

「モンゴル人は骨が折れてもがまんする」は、精神論に過ぎません。
2年前、骨折して(あと少しズレていたら)危うく手術するところでしたが、痛すぎてすぐに「骨折したかも{%naku_a%}」とわかりました。もちろん、がまんなんか出来ません{%cat%}(サッカー{%soccer%}は無理です{%exmark1%})
医師にも「きれ~いに折れていますね{%hospital%}折れた音{%diacritic_a%}聞こえたでしょ?」と聞かれました{%komaru%}

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相撲は、日本の国技です。その頂点に立つ「横綱」は、人としての横綱たる人格を備えていなければならないということが、恐らくモンゴル人留学生の人たちには理解できないのでしょう。
「強ければ、それでいい」「結果が全て」だけとは、必ずしも言えないのです。

このことは、様々なことに当てはまると思います。
例えば、医師。例え腕は良くても「名医」とは呼べません。
患者の目を見て話さない医師は、人としてちょっと問題があるのではないでしょうか?
数年前に大ヒットした「白い巨塔」の財前五郎医師が、腕は超一流、人間的には問題あり{%devil%}でした。

同じモンゴル出身の白鵬奥様が日本人ということもあるでしょうが)には、朝青龍の様な問題行動は、聞かれません。

「郷に入りては郷に従え」
日本でも文化や習慣の違いはあるのに、海外であればなおさらです。

お隣の韓国では、「自分より年長者は敬う」ことが当たり前になっているそうです。
ある新聞記者が、それを怠り、激高させてしまった{%sweat%}と「文化・習慣の違い」について記事を書いていました。

恥のかき捨てにならないように、旅行でも渡航先の習慣を知っておかないとダメですね。