愛猫とシエスタ(午睡)

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航空会社と空港のコード

2007-08-10 10:13:00 | 日記
国際線でANAを利用した時、「NH○○便」と書かれていて、「NH」ってどうしてついたんだろう?と不思議でした。

NH便を利用したのは、成田=パリ、成田=ロサンゼルス。コードシェア便(NH/OS:オーストリア航空)では、成田=ウィーン。
今では、JAL派(?)ですが、それ以前は、ANAをよく利用していました。

航空会社には、2種類のコードがあります。
「2レターコード」は、国際航空運送協会(IATA) により定められ、IATA航空会社コードと言います。
「3レターコード」は、国際民間航空機関(ICAO)により定められ、ICAO航空会社コードと言います。

例えば、日本航空の2レターコードは「JL」、3レターコードは「JAL」です。
全日空の場合同上「NH」、同上「ANA」。「NH」は、全日空の前身「日本ヘリコプター輸送」に由来します。
2レターコードは国際線で、3レターコードは国内線で利用されているような気がします。

同じように、空港にもコードがあります。
空港コードも航空会社コードのように2種類あります。
「3レターコード」は、国際航空運送協会(IATA) により定められ、IATA航空会社コードと言います。
「4レターコード」は、国際民間航空機関(ICAO)により定められ、ICAO航空会社コードと言います。

3レターコードは馴染みがありますが、4レターコードは地域分けされていて専門的な感じです。

羽田空港はHND(RJTT)、成田空港はNRT(RJAA)、フランクフルトはFRA(EDDF)、ロサンゼルスはLAX(KLAX)。
LAX(ラックス)と聞くと、どうしても「ラックス、スーパーリッチ」とシャンプーを想像してしまいます{%warai_a%}

来月出かける宮崎はKMIです。「んんん?」{%shiranai%}
なぜ、Kが付くのか?ひょっとして、九州のK?

業界用語って、面白いですね~{%cat%}
旅行業界では、「人名」を使うようです。
ビジネスクラスのことを「チャーリー」と呼んでいるのを聞いて、UPグレードしてもらった時、「チャーリーにしてもらえた{%heart2_a%}」と電話したことがあります{%tohoho_a%}
なぜ?「Charlie」=「Cクラス」=「ビジネスクラス」だと思います{%sweat%}

そういえば、勤めていた時に直属の上司が電話(英語)でスペルを説明する時に「国名」を使っていました。(「Cは、カナダのC」という感じです)

ロサンゼルス空港へ向かう時、シャトルバンで運転手さんから「どこのエアライン?国内?国際?」と聞かれた時のことです。

「UA」と答えて「はぁ~?」と言われ、「あれ?発音がまずかった?」と一瞬思いましたが、乗ってくる人がきちんと正式名称で答えていたので、「ユナイテッド・エアライン」と言い直しました。
業界用語は、業界内でしか使えないのですね{%tohoho_a%}

アメリカの空港は巨大なので、入口を間違えると大変なことになります{%sweat%}
シアトルとダラスでは、走りまくった{%busy_a%}ことがありました{%naku_a%}

画像

苦い思い出(?)のダラス空港ターミナル{%arrowup_a%}

{%clover%}お勧めURL
航空会社コード(wikipedia)
スーパー・シャトル(空港=ホテル間乗り合いミニバス)