自宅のすぐそばにある桜の木(ソメイヨシノ)。
咲き始めています。
杉良太郎さんが、朝日新聞に次の様なことを述べられていました。
地震の後、過度な「自粛」の風潮がある。僕は反対です。被災していない人が気遣いしすぎるのはどうか。今まで様々な被災地を支援で回る中で、周りのそんな気遣いに「申し訳ない」と恐縮する被災者を見てきました。
常識は持たなあかんけど、覚悟を持っての行動なら不謹慎なんて思われない。「世間にしかられる」と何でも自粛すると、国全体に元気がなくなる。日本は今、世界から同情されているけれど、そんなのわずかな時間。最後に歩きだすのは自分たちです。
例えば、旅行。キャンセルが相次いでいると聞きました。
「経済が沈んでしまうと、悪循環が生まれる、だから自粛も考えものです。」とあるコメンテーターの人が言っていました。
実は、私も旅行(箱根)の計画自体を白紙にしました。
画像↓は2008年撮影 仙石原
当時、新駅舎工事中
その箱根では、キャンセルが相次ぎ、派遣従業員が契約を切られたそうです。計画停電の影響もあると思いますが、通常時の2~3割しか部屋が埋まっていないからです。
今、大切なことをふと考えたりしています。
↓2010年 祖父母のお墓参り(東京) 桜の季節にて
オレンジ色のミニバラを植えました。
花言葉は、健やか、無邪気、愛嬌、爽やか、信頼、絆
数日前、冬用のベッドでお昼寝していた蘭丸さん
ボケ(木瓜)の花もそろそろ終わりです。(窓際で鑑賞する蘭丸さんの姿が^^;)
いよいよ桜の季節の到来です。
facebookを通して、地震直後にアメリカに住んでいる友達が安否確認でメッセージをくれたり、近況に書き込んでくれたりして、連絡用にとても役に立つことを感じました。
またニュースを読むのにも適しています。
トップに災害関連情報(避難情報、ライフライン情報など、計画停電について)が表示されます。
facebookページ(ファンページ)を持っている企業等のページを読んだりして、とても便利に使っています。
慈恵医大の有志の方が、facebookページ(「医療相談窓口」)を開いています。
メール(メッセージ)、写真、ブックマーク、ノート、ゲーム等の共有の他、ログインしていれば、チャットも出来ます。
Twitterなど他のwebサービスとの互換性もあるので、facebookに設定できます。
プライバシーをカスタマイズしていれば、特定の人にしか見ることが出来ないように設定できるので、プライベートな写真等がfacebook全体に漏れることはありません。
とても便利なので、家族との連絡用(PC、携帯)にと考えています。
この動画再生↓↓↓で得られた収益は、義援金として寄付されます。
< 届け!みんなの元気玉 >
以前住んでいた品川区の支援物資を積んだトラックが、被災地へ向けて出発している映像を見て、現在居住している自治体のHPを見てみました。
災害時相互応援協定に基づいて、市民から救援物資を募っているとのこと。
個人での支援物資を送る場合は、必ず(住んでいる)自治体を通して下さい。
救援物資:トイレットペーパー(袋単位でお願いします)
受付期間:3月15日(火曜日)から17日(木曜日)午前9時30分から午後5時
袋単位の受付なので、トイレットペーパーを2袋買って救援物資受付に託しました。
※大手スーパーでは、トイレットペーパーは売り切れのため、買えませんでした。
ようやくドラッグストアで買えた、日清紡のトイレットペーパー(すずらん12ロール×2)。
首都圏から波及した、米、パン、カップ麺、牛乳、トイレットペーパー、乾電池等が地方にも広がっています。
なくなっているわけではなく、届かないだけなので、物流が安定すれば元に戻ります。
買いだめに走る行為は、悪循環を生む可能性が大きいのでやめましょう。
5年ほど前に、我が家の世帯主が会社から持ち帰って来た「帰宅困難者用品」が入ったバッグ。
5年ぶりに開けてみました。
東京都葛飾福祉工場の避難用品です。
中を見てみると、軍手、コンパス、ラジオ、懐中電灯、ノート等12点が入っています。
スーパー保存水(5年間) 採水地:岩手県釜石市 賞味期限2011.4
停電時に備え、我が家には懐中電灯が数種類あります。これは強力なランタンタイプ。
電池は、常に単1~単4、ボタン電池の予備あり。
現在、乾電池が品薄状態だそうですが、増産体制に入っているようなので、店に並ぶのももうすぐです。