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相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

町田の桃源郷「三輪の里」の美しい梅林は蕾が赤く!!

2025-01-30 09:18:43 | 梅・梅林・梅まつり
鶴川駅の南東町田市三輪に「桃源郷」とでもいうべき「三輪の里」がある。三輪城山を含むこの地域一帯の景観がなんでも大和国の「三輪の里」の風景に似ていることから現地名がついた。千数百年前この地に斉藤氏、荻野氏を遣わされて移住させた結果「三輪」の名称が付けられた。現在荻野氏の末裔は戦国時代には北条軍配下に属していたという。「高蔵寺」の右前方一帯の土地には四季の花で彩られる。2月中旬頃には赤、紅、ピンク、白の「梅」が満開となって見頃となるとそこはまるで自然のグラデーションを描いているかのようにまさしく桃源郷となる。梅園に入れないが鑑賞客用に地主の工夫で園の周りには細い散策道が設けられていてロープ越しに鑑賞できる。梅花のあと三輪の里は寒緋桜、そして山桜、樹齢百年の枝垂桜、菜の花、チューリップ、スミレ、ヤマブキ、レンギョウ、ミツバツツジ、シャクナゲが四季のスライドショーを見ているかのように美しく変化し「桃源郷」の景色が創り出される。(2501)
 
 
 
満開の桃源郷
 
 
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「県立相模原公園」では「ハクモクレン」が蕾を大きく膨らませ始めた!!

2025-01-30 08:07:02 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に四季の花が絶えない「県立相模原公園」はある。師走から新年のこの時季さすがに花は少ないが、今、クヌギゲートより入園すると「みんなの花壇」前の広場の一画に2本の「ハクモクレン」の木がある。今、2月開花を目指して数百個の蕾をぱんぱんに膨らませて今にも開花しそうである。この「ハクモクレン」(白木蓮、白木蘭)は中国南部原産モクレン科モクレン属に属する落葉高木の1種である。この花木は日本など世界各地で庭木や街路樹として植栽されており、和名の「ハクモクレン」「ハス」に似た花を咲かせる木の意味で「木蓮」で、花色が白いので「白木蓮」と名付けられた。(2501)
 
 
 

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「相模原麻溝公園」では早咲き「クリスマスローズ」が見頃へ!!

2025-01-29 17:37:12 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝台にクレマチス、アジサイ、クリスマスローズの三大花の名所「相模原麻溝公園」はある。今、当園は「サザンカ」、「ローバイ」の花々が咲き誇っているが、もう一つ春を告げる花の代表「クリスマスローズ」が管理事務所傍の花壇で早咲き種が数種開花していた。他の花壇はまだ全体的に葉っぱだけである。当園には管理事務所前とセンター広場横とスロープ斜面、あじさい順路の奥、ふれあい動物広場の3か所に約6,000株が植えられている。可愛らしい花をつける「クリスマスローズ」は花の少ない冬の季節を彩る数少ない庭花である。花丈は20~30㎝、花姿は小首をかしげ何か耳を澄ましているように、やがて来る春の足音を待つように冬の寒さに耐え咲くかわいい花である。(2501)
 
 
 
 
 
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座間「かにが沢公園」で「ムクドリ」の集団と一会!!

2025-01-29 10:03:18 | 公園・庭園
座間市緑ヶ丘にかつては深い谷で谷を流れる沢には蟹が多く群れていたことから園名がつけられた「かにが沢公園」はある。冬は「梅」、「スイセン」、春は「桜」、秋には「彼岸花」と四季の花で彩られる市民の憩の場で、座間八景の一つとなっている。さすがにこの時季は花種、花数は少ないが「梅」が開花し、「モクレン」が蕾を膨らませ、「椿」が開花し始めた。中央部の遊歩道脇の花壇の一画で「ムクドリ」が7、8羽地面を突きさかんに捕虫である。「ムクドリ」はスズメ目ムクドリ科の鳥類の1種で白頭翁という。黒褐色の体とオレンジ色の鋭い嘴が特徴的な身近な野鳥との一会であった。(2501)
 
 
 
 
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町田能ヶ谷神蔵一族の菩提寺「妙法山蓮清寺」

2025-01-29 07:29:34 | 寺院
町田市能ヶ谷にかつて北条氏の供であった神蔵一族の菩提寺として草創された鎌倉比企ケ谷妙本寺末で日蓮宗寺院「妙法山蓮清寺」は鎮座している。僧日荷が享徳元年(1452)に開山。本尊は三宝祖師。当寺の右隣には現在は町田市が譲り受け管理している神蔵家の所有であった「香山園」がある。伝統的な日本建築(築110年の瑞香殿(主屋))と池泉回遊式庭園が有名である。小田急線鶴川駅から鶴川街道を跨いだ小丘に凡そ千坪寺地には「寺号標」(寺門)から30段の石段の上に唯一旧観を保っている「山門」(冠木門)が構えられている。境内正面に入母屋瓦葺の「本堂」がある。右に「庫裏」と「敬信殿」(葬儀場)がある。境内の一画では「ロウバイ」が琥珀色の花を沢山つけ満開であった。(2501)
 
 
 
 
 
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