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相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

今夜は今年最初の「満月=ウルフムーン」である!!

2025-01-14 20:05:10 | 天体/月
今夜は今年最初の「満月」で、アメリカの農事暦では寒い真冬に空腹に耐えかねた飢えた「オオカミ」の遠吠えがよく聞こえることから、この時期の満月を「ウルフムーン」と呼ばれる。また他に「オールドムーン」(old moon=古月)、や「アイスムーン」(Ice moon=氷月)とも呼ばれる。今夜の満月の月齢は14.6で地球との距離は40.1万km も離れており一年の中でも3、4番目に遠い月である。月齢は14.2。今日14日(火)の7時40分頃満月の瞬間を迎え、最大は深夜の3時頃となる。見えるのは日没後の17時半過ぎ、東の空に月の出を確認できる。午後6時外へ出て見ると快晴、空気が澄んでいるのかはっきりと真黄色の真ん丸の満月である。月面のクレーターや山、海を確認できた。月の右上に月に大接近した一際明るく光る「火星」、その他にもシリウス、ポルックス、リゲル、カペラなど6種類の星からなる「冬のダイヤモンド」からなる満月である。今年見た目が最も大きくなるのは11月5日、最も小さく見える満月は4月13日の満月である。(2501)
 
 
 
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「相模原麻溝公園」では「ロウバイ」が咲き揃ってきた!!

2025-01-14 09:30:03 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝台に四季の花が絶えない「相模原麻溝公園」はある。師走のこの時季さすがに花は少ない中で唯一、この時季の代表花である「ロウバイ」の木が3本ほど「花の谷」の花壇の一画に植栽されている。一週間前は咲き揃いはじめであり、それでもこの花らしい美しい蝋質の花姿、甘い香りを放ってていた。今日はもう満開でいよいよ「ロウバイ」の季節到来である。近寄って見ると甘いフルーティな香りを嗅ぐことができる。この「ロウバイ」は冬に咲くことから「ウィンター・スウィート」と呼ばれる。名に梅がついているが梅ではなく中国原産のロウバイ科の落葉低木である。種類は福寿蝋梅、満月蝋梅、素心蝋梅、実生蝋梅の4品種がある。当園にも淡い黄色の「素心蝋梅」と濃い黄色の「満月蝋梅」の2種類があり「素心蝋梅」が咲いている。花の希少な季節(蝋月=12月)に「ロウバイ」は欠かせない花である。(2501)
 
 
 
 
 




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「淵辺伊賀守」が開創の「渕源山龍像寺」

2025-01-14 07:24:57 | 寺院
古淵駅北西700m、境川沿いの龍像寺坂を左折すると長い板塀に囲まれた曹洞宗寺院「渕源山龍像寺」は鎮座している。慶応年間(1338~1341)に淵辺伊賀守が開創、天台沙門存光師が建立。その後、巨海才大和尚が曹洞宗の寺として再興した。寺伝に昔、龍池という大きな池に住んでいた大蛇が住民に悪さをしていたため、時の地頭「渕辺判官伊賀守義博」がその蛇を退治したという「大蛇退治伝説」があり寺名も因む。本尊は釈迦如来/聖観世音菩薩。重厚な「山門」を抜けると正面には木造の入り母屋造りの「本堂」、右手に「客殿」と「庫裏」、左手に「鐘楼」が建ち並ぶ。砂利を敷き詰めた境内には庭園風の植栽と石灯篭・岩周りにはあらゆる石仏、石造塔が見事に配置されている。本堂前に仏塔の一種「宝篋印塔」(墓塔・供養塔)と「十三重寶塔」、本堂左山手には「顕彰碑」、「岡野家墓所と墓碑と墓誌」、「供養塔」、六角堂の「観音堂」が建てられている。「山門」左手には「六地蔵」と市の登録文化財である「徳本念仏塔」がある。その奥小丘にお釈迦様の一生を彫った「石版」と「七観音の石像」がある。かつて寺子屋を継いで「淵博学舎」が開かれたとある当寺は「武相観音霊場の第48番札所」である。(2501)
 
 
 
 
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