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相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模原麻溝公園」では「イヌバラ」が赤い実を!!

2025-01-09 12:43:56 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝台に「県立相模原公園」と隣り合わせに造られ四季の花が絶えない「市立相模原麻溝公園」はある。この時季さすがに花種、花数は少ないが春に向け開花準備(蕾の生成)中である。センター広場からスロープを降りた「花の谷」の花壇の一画で「イヌバラ」(西洋ノイバラ Rosa canina)が赤い実を披露中である。ヨーロッパ全域で普通に見られるバラ科バラ属の野生の落葉低木。高さ1~5mほどで高木に絡みついて樹冠まで伸びる植物である。花は径4~6cmほどで、白、ピンク、オレンジ、紫色、形も球形、紡錘形、涙形など様々で花弁は5枚。10月中旬~12月ちょうど今頃、径1.5~2cmで可愛らしい橙赤色の果実をつける。その瞬間に立ち会ったこととなる。花よりも目立つ「実」は萼筒が変化した偽果で底部には萼片の跡が残る。赤く熟したこの実はカワラヒワ、オナガ、キレンジャクなどの野鳥の好物である。(2501)
 
 
 
 
イヌバラの花姿


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大谷家の守護神「木曽八坂神社」

2025-01-09 07:30:02 | 神社
町田市木曽町に当時の木曽村の地頭もしくは名主であった「大谷幾一郎」氏の祖が部落の氏神=守護神として江戸時代(寛政元年/1789)祇園社を勧請・創建され、滝ノ沢、中原、境川の産土神社として崇められている「木曽八坂神社」は鎮座している。かつては現在の「箭幹八幡宮」=矢部八幡の飛地境内社であったと伝わるが、明治28年に新宗教法人法による独立社となった。町田街道の木曽中原より古淵「なつつばき通り」入った左側に構えられた「石鳥居」を抜けると正面に小さな「社殿」(拝殿と本殿が一体)がある。左側に3つの境内社が祀られている。八坂神社は素戔嗚尊を祭神とする全国各地にある神社で日本全国に約2300社ある。総本社は京都市東山区祇園町にある「八坂神社」で「祇園さん」の愛称で呼ばれており、ここもその一社である。(2501)
 
 
 
 
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