相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模原北公園」の花の女王「バラ」をクローズアップ!!

2022-05-29 15:16:55 | 公園・庭園
相模原市緑区下九沢に四季折々の花を楽しめこの時期は特に「バラ」と「アジサイ」で彩られる「相模原北公園」はある。今、当園を華やかにしているのは花の女王と言われる「バラ」である。当園には「オールドローズ」、「イングリッシュローズ」、「ワイルドローズ」など85種、1900本が植栽されている。ほぼ全種が咲き揃い満開、見頃となっている。「ロックガーデン」では赤いツルバラの「マイナウフォイアー」、黄色のF フロリバンダ系四季咲きの「イエローシンプリシティ」、濃いピンク色の花をびっしりと房咲きにするバラ「アンジェラ」、ピンクの花つきがよく大きな房咲き四季咲きの「シャルダンドウフランス」、水の階段=カスケードの両側に造られた「花木園」(バラ園)では花びらの中心がクリーム色、端へ行くほどピンク色の覆輪のある四季咲き「エレガントレディ」(ダイアナ・プリンセス・オブ・ウェールズ)、深濃いワインレッドの花色が魅力的な「イントゥ・リーブ」、クリーム色の四季咲き丸弁抱え咲き「正雪」、その他皇室や王室系のプリンセス、ロイヤルの名前が付くバラも咲いている。ロックガーデン、花木園(バラ園)全体がバラで埋め尽くされた幻想的なバラ景色は言葉では表現できない美しさである。(2205)
 
 
 
 
 
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高尾山薬王院の末寺「九澤山金泉寺」

2022-05-29 07:32:56 | 寺院
相模原市下九沢横山下に高尾山薬王院の末寺、真言宗寺院の「九澤山金泉寺」は鎮座している。当時の「法師原秀」によって応永9年(1402)に開山。古くは田名葛輪に住む瀧口小次郎の三女が尼(湖年姫)となり、屋敷内に草庵「金泉庵」を開創したと伝えられている。本尊は薬師如来像、脇立本尊は日光菩薩である。薬医門形式の銅板葺きの「山門」を抜けると正面に銅板葺き、入母屋造りの「本堂」、本堂前に「手水舎」がある。境内には市内最大といわれる「宝篋印塔」「弘法大師像」、水子地蔵、明治時代活躍した自由民権派の県会議員「山本作左衛門」の「墓碑」がある。600年の寺歴が刻まれている。(2205)
 
 
 
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濃緑色の雄大な花穂を伸ばす「アカンサス」

2022-05-28 17:43:36 | 
相模原市南区新磯に1600世帯のマンモス集合住宅「相武台グリーンパーク」はある。2月は梅、河津桜、3月は桜、4月はツツジが咲き始め、5月にはコデマリ、6月にはアジサイ、秋にはメタセコイアが黄金色に紅葉するなど四季の彩りを魅せる。今、遊歩道の一画に敷地内の歩道脇の各所に植栽されている「アカンサス」が濃緑色で光沢のある大きな葉を広げて、雄大な花穂を伸ばし力強い存在感がある花姿を披露中である。草丈、株張りが1.5mほどの大型の宿根草で周年観賞できる。6月から8月に咲く花は羽状に深く裂け、裂片の先は尖って大きく、美しい葉が特徴的。紫色の萼と白い花弁のコントラストが際立ち開花後も萼は長く残る。なんとも雄大で特徴のある花である。(2205)
 
 
 
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「相模が丘仲良し小道」では真っ赤な「ブラシノキ」が!!

2022-05-28 11:45:50 | 道・緑道
相模が丘の住宅街を南北に貫く全長1.6kmの緑道「仲良し小道」は別称「さくら百華の道」と呼ばれ64品種、220本の多種多様な桜の木が植栽されている。5月から6月にかけて1000本近い「アジサイ」が桜に代わって咲き仲良し小道を美しく彩る。終点まじかのところに赤い花穂というか花糸をつけたユニークな「ブラシノキ」が見頃を迎えている。「金宝樹」と呼ばれオーストラリア原産のフトモモ科カリステモン属の常緑中木である。花の形がいかにもボトルを洗う時に使用する円筒のブラシに似ていることから和名で「ブラシノキ」、英名でも「Bottle Brush」と呼ばれている花木である。別名「カリステモン」、ギリシャ語で「美しい雄しべ」の意味をもつ。独特のこの赤いタワシのような花が満開となると他の花とは違った美しさがある。(2205)
 
 
 
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「相模原北公園」の「アジサイ」は今、開花始まる!!

2022-05-28 07:24:48 | 公園・庭園
相模原市緑区に花の女王「バラ」と共に梅雨が似合う花「アジサイ」の名所「相模原北公園」はある。当園のあじさい園は「和と洋アジサイの出会い」がテーマとなっており「アジサイの丘」、「アジサイの谷」、「アジサイの山」のエリアに200種、10000株が植栽されている。満開時の圧倒的な美しさの「アジサイ景」は県内随一である。当園の「アジサイ」はアナベル、シロテマリ、マリンブルー、リベラバイヌ、ハルナ、センセーション、プリマ、ピンクシャワー、エンジアンタム、フラウ・オチョウである。アジサイはその花姿、花色から「四葩」、「四片」、「八仙花」、「七変化」の花とも呼ばれている。今全体的には一割も開花していながアジサイが有する美しさの片鱗を見せている。何といっても当園の代名詞はアジサイの谷を雲海のように真っ白な花姿の「アナベル」はやっと蕾がてき始めている時である。梅雨期の代表花「アジサイ」はやっぱり6月に入ってからで、初旬に「ヤマアジサイ」が咲きはじめ、中旬頃に「ガクアジサイ」「西洋あじさい」、下旬に「アナベル」が見頃の順番を迎える。(2205)
 
 
 
 
 
 
 
アナベルの蕾
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