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相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

江戸総鎮守で108か町会の総氏神「神田明神」

2021-11-15 13:01:45 | 神社
千代田区外神田に日本三大祭り、江戸三大祭りの一角として有名な「神田祭」を古くから執り行って来た神社として知られ、神田、日本橋、秋葉原、大手町、丸の内、旧神田市場・築地魚市場など108か町会の総氏神、江戸総鎮守である「神田明神」は鎮座している。正式名称は「神田神社」で旧社格は府社である。現在は神社本庁の別表神社で旧准勅祭社の東京十社の一社である。天平2年(730)に出雲氏族で大己貴命の子孫・真神田臣により武蔵国豊島郡芝崎村(千代田区大手町・将門塚周辺)に創建された。主祭神は大己貴命、少彦名命、平将門命。湯島聖堂前の大鳥居を抜けると朱色の二層の「随神門」がある。正面に入母屋造本瓦型銅板葺きの「本殿」(幣殿/拝殿)、神饌所、瑞垣、宝庫、西門、東門がある。本殿左には籠祖神社、金刀比羅神社、日本橋魚河岸水神社、尊天王、三稲荷の祖霊社が祀られている。関ヶ原の戦いでは徳川家康公が合戦に臨む際、戦勝のご祈祷、江戸の幕府、庶民に愛され広く崇敬され、現在でも日本経済の中枢をなす108町会を氏子に持ち、企業による参詣が圧倒的に多く、特に初詣時期には毎年30万人以上が訪れる都内屈伸のパワースポットでもある。(2111)
 
 
 
 
 
 
    
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公園で高貴な「皇帝ダリア」との一会

2021-11-15 07:53:15 | 
秋晴れの午後、我が家の近くの公園で何とも優しいピンク色の美しい「皇帝ダリア」が目に飛び込んできた。株数は少ないが数輪咲き始めていた。秋空に向かって大輪の花を咲かす姿から「皇帝」と名付けられた。ツリーダリアとも呼ばれ晩秋から冬にかけ咲きその美しさは特筆すべき高貴な花である。学名のインペリアル=帝国、皇帝からきている。皇帝ダリアはメキシコ原産、キク科ダリア属の多年生植物でダリアの花の中でも大きく育ち花丈は3~5mにもなる。花言葉は「乙女の真心」、「乙女の純潔」である。花名からも花姿からも高貴なイメージが漂う「皇帝ダリア」はこの時季希少な美しさの花である。(2111)
 
 
 


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