相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

関口の鎮守「関口日枝神社」

2018-05-22 14:55:47 | 神社
厚木市関口に下関口村の鎮守社として万人が崇敬、関口の氏神で安産、子育、縁結びの神として村民の信仰篤き「関口日枝神社」はある。勧請・創建は不詳ながら関口村が上下に分村した時、下関口村の鎮守社として祀られたとある。200年近い社歴はありそうである。古くは「山王社」と呼んでいたが、明治に入り「関口日枝神社」と改称した。祭神は大山咋命(別名は山末之大主神で山を主宰し給う神)。境内正面石鳥居、狛犬の奥に「社殿」がある。当初嘉永7年(1854)再建の後、30年前に再々建されたものである。境内には末社があり右手は急斜面となりすぐそばには「大信寺」あり、奥に「座架依橋」、「圏央道」、「相模川」の景色が広がっている。(1805)










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相模原麻溝公園「アジサイフェア 2018」を前に着々と・・・!!

2018-05-22 14:14:19 | 公園・庭園
アジサイ」(紫陽花)は相模原市の花である。相模原市の「アジサイ」の名所と言えば「相模原麻溝公園」と「相模原北公園」である。相模原麻溝公園には200種、7400株のアジサイが植栽されている。6/17(日)には梅雨期の代表的な花「アジサイ」を主役とした「アジサイフェア 2018」が開催される。当日は9時~15時、アジサイ花鉢の展示やアジサイ苗配布、甘茶の試飲会等が予定されている。10日前訪れた時はまだ全体的には蕾の状態であるが、樹林広場や芝生広場に面した遊歩道脇の「アジサイ順路」、アスレチック広場脇の「アジサイ順路」では「ガクアジサイ」、「ヤマアジサイ」、「ホンアジサイ」そして他のアジサイとは花姿を異にする「カシワバアジサイ」が白い花をつけ開花の兆しが見せ始めていた。「アナベル」はやっと蕾が福良も始めていた。今日、訪れてみると今年はやはり10日は早いようで、全体的に五分咲きくらいまでに咲き揃っていた。間もなく梅雨入りが発表されるであろう今月末頃にはもっと開花が進み「七変化」の美しさを披露してくれるに違いない。(1805)
















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中・下依知村両村の鎮守「仲依知浅間神社」

2018-05-21 14:24:46 | 神社
厚木市中依知に中依知村・下依知村の両村の鎮守で「東泉山安龍寺」が別当の「中依知浅間神社」はある。創建は明治期の由緒書によると宝知元年(1247)の大雪にて村民は五穀の害を免れるため「木花咲耶姫命」を祀り一社を建立、社名を「富士の宮」とした。明治初年に社名を「浅間神社」と改めた。祭神は木花咲耶姫命。129号線「県央厚木」信号を直進、「厚木市立依知中学校」への坂を下りた所に鎮座している。文化2年(1805年)銘「石鳥居」を抜けると50mの参道、神域周りは杉林、隣地には江戸末期頃迄は当神社の旧別当「安龍寺」へと続く。社号標(柱)から燈籠の先、狛犬に護られた奥に「社殿」(拝殿、本殿、幣殿)、左に「神楽殿」がある。明治8年(1875年)建立の「鐘堂(銅鐘)」は長禄3年(1459)作で昭和44年神奈川県指定重要文化財に指定された。末社として稲荷社、金比羅社、秋葉社がある。(1805)







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生田緑地「枡形山展望台」よりの眺望!!

2018-05-21 11:38:19 | 公園・庭園
川崎市多摩区枡形、東生田、長尾、および宮前区初山にある都市公園(総合公園)の「生田緑地」入口から右手を坂を上って行くと「枡形門」より入場した所が標高84mの「枡形山の頂上広場」である。四方は容易に寄りつけないような断崖で囲まれた要害の地となっている。広場の中央に当広場のシンボル「和風建築的な展望台」が聳えている。一階には「能楽の舞台」があり凡そ展望台らしくないが、鎌倉初期に稲毛三郎重成が居城としていた。早速、展望台にエレベーターで上がるとそこには多摩川から東京方面のビル群、東京タワーや東京スカイツリー、筑波山、横浜ランドマークタワーそして天気がよければ富士山が360度の風景が見渡せる。永世元年、北条早雲がここに陣を構え山内秋顕定と戦った跡とは想像できないほどの静寂さである。(1805)












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伝統ある「座間近代乗馬クラブ」

2018-05-20 21:03:23 | 動物&植物園
座間市栗原に1974年設立の伝統ある乗馬クラブ「座間近代乗馬クラブ」はある。当クラブは年間30以上の競技会に参加し優秀な成績を収めている名門のクラブである。当クラブには体験コースがありビギナー・初心者から上級者まで経験豊かなインストラクターが丁寧に指導してくれるようである。また日本IBM、日本歯科大学、日本女子大学付属高校の馬術指定馬場となっている。現在40頭以上の馬を所有しており施設は「クラブハウス」、「厩舎」、そしてもちろん「馬場」がある。馬はもともと温厚な動物で人に対して従順であるが信頼を見極める敏感な動物、人馬一体となって馬場でレッスンを受けている様子はなんとも優雅で羨ましい限りである。(1805)










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