横浜青葉区奈良町にモミ、シラカシ、アラカシなどの常緑の樹林に混じって、ヤマザクラ、クマシデ、コナラなどが生育している「社叢林」は横浜市の天然記念物に指定されている「住吉神社」はある。地頭「石丸藤蔵」の寄進を得て村内の欅材を持ち寄って社殿の建立が安永元年(1772)、社の創建はすくなくともそれ以前と推定される。後に「神楽殿」、「鳥居」、「石段」等が造られ、大正10年神饌幣帛料供進社に指定されている。祭神は、武之内宿祢とあるが定かでない。大正10年頃に「杉山社」や「神明社」、「竈社」を合祀、現在は神鳥前川神社の兼務社である。当社は奈良川沿いの沖積低地に接する多摩丘陵の台地上に鎮座している。「鳥居」を潜ると急こう配の石段(階段)が続く。上ると「二の鳥居」の正面に「拝殿」、手前に手水舎、西側に「地神塔」、境内左手に「3基の石塔」、また右側に「双体道祖神」、「青面金剛庚申塔」の石塔がある。(1803)
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