相模原南区下溝に四季の花が絶えない「県立相模原公園」はある。当園の遊具広場やユリノキゲート、水無月園など各所に今、一番目に留まる花が「ラン」の中でも一般的に親しまれている「シラン」(紫蘭)である。春になると地下に連ねた地下球からササのような葉茎を伸ばし、先端に赤紫色の華麗な花を咲かせる。「紅蘭」とも「白笈」とも呼ばれ公園に限らず道や土手、個人のお家で見ることができる丈夫な花で可愛らしい。よく見ると花は外花被片3枚と内花被片3枚である。俯いたように咲くことから「美しい姿」の花言葉が付けられた。開花期間も3月~5月まで楽しめる長持ちの花である。(2104)
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