相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

天応院末寺の「磯平山能徳禅寺」

2017-10-02 12:00:57 | 寺院
相模原磯部頭首口の近くに曹洞宗の寺院「磯平山能徳禅寺」はある。創建は室町時代の末期、本尊は如意輪観音である。鎌倉時代に曹洞宗を開いた道元の流れをくみ、下溝にある「天応院」の末寺である。禅寺の「山門」の脇には強臭の野菜を口にしたものは清浄な寺内に立ち入ること許さないの意がある「不許葷酒入門」の戒壇石に刻む句と六地蔵が置かれている。「山門」を抜けると正面に「本堂」、右に「庫裏」、本堂前に「鐘楼」、左手の小高い丘には白い「観音像」が見守る。鐘楼前には銀杏があり晩秋には境内を黄色く美しく彩る。(1709)






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