相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

座間「かにが沢公園」でピンクの「ヒガンバナ」と一会!!

2023-08-21 15:43:06 | 公園・庭園
「暑さ寒さも彼岸まで」といわれ、この時期を彩る花の代表といえばやはり「ヒガンバナ=彼岸花」である。今年もここ「かにが沢公園」でも「彼岸花」が咲き始めた。まだ数十輪であるが珍しくピンクの「ヒガンバナ=彼岸花」か彼岸花に似た同じヒガンバナ科に属する「ナツズイセン」という花もあり定かではない。彼岸花の名所ここ「かにが沢公園」ではコロナ前までは毎年満開見ごろとなる9月に「曼殊沙華の集い」が開催されていた。すっかりご無沙汰である。「彼岸花」は中国が原産地でヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草である。真っすぐ伸びた細い茎の先端に10cmほどの花を咲かせ他の花には見られない独特の花姿をしている。幅5mmほどの長細い花びらを放射状につけるのが特徴の花である。彼岸花は「曼珠沙華」とも呼ばれてる。「曼殊沙華」はサンスクリット語で「天界に咲く花」「赤い花」という意味である。学名はギリシア神話の海に棲む女神の一人である「リュコーリアス」の名にちなんで「Lycoris」といい、英語名では花姿がクモに似ているため「Spider lily」とも呼ばれるほかにも「死人花」「毒花」などの別名が怖い花でもある。果たして今年、真っ赤な彼岸花の群衆を見ることはできるだろうか?(2308)
 
 
 



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