相模原市南区下溝に四季の花が絶えない「県立相模原公園」の一部「せせらき園地区」はある。ここは15年前まで釣堀場として親しまれていた「フィッシングパーク」(釣り堀)であったが水質低下で閉鎖され跡地が相模原公園の一部となった。当園には「ソメイヨシノ」をはじめ「神代曙」、「陽光」、「コマツオトメ」、「大島桜」、「紅しだれ」など約100本を超える桜が植えられている。今、二週間ほど遅く「陽光桜」が開花し始め2分咲き。桜の女王といわれる「ソメイヨシノ」はまだ蕾であと数日はかかるようである。園外の道路脇に寄り添うように2本植栽されているの紅と白の「シダレザクラ」が大分咲き揃って優雅にしだれ始めていた。満開~見頃はやはり週明けとなりそうである。(2503)





