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相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

高尾山薬王院の末寺「九澤山金泉寺」

2025-03-24 15:33:46 | 寺院
相模原市下九沢横山下に高尾山薬王院の末寺、真言宗寺院の「九澤山金泉寺」は鎮座している。当時の「法師原秀」によって応永9年(1402)に開山。古くは田名葛輪に住む瀧口小次郎の三女が尼(湖年姫)となり、屋敷内に草庵「金泉庵」を開創したと伝えられている。本尊は薬師如来像、脇立本尊は日光菩薩である。薬医門形式の銅板葺きの「山門」より入山すると正面に銅板葺き、入母屋造りの「本堂」、本堂前に「手水舎」がある。境内には市内最大といわれる「宝篋印塔」、「弘法大師像」、水子地蔵、明治時代活躍した自由民権派の県会議員「山本作左衛門」の「墓碑」がある。600年の寺歴が刻まれている。(2503)
 
 
 
 
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座間「緑ヶ丘跨線橋」から「ロマンスカー」を撮る!!

2025-03-24 09:09:16 | 橋梁・鉄橋
座間市緑ヶ丘に小田急小田原線を「座間駅」~「相武台駅」2駅の間に「緑ヶ丘跨線橋」がある。この跨線橋から相武台駅前までの数百mに40本、座間駅方向に50本の桜並木が最も撮り応えがあるところだ。少し標高が高くなっており「座間ザクラ」「ロマンスカー」のコラボ撮影のベストスポットであり、満開の時は多くのマニアが訪れる。肝心の桜は開花へ蕾を膨らませ待機中である。一般車両は14時台は通勤通学の「普通電車」(4000形他)は上下合わせ30本とひっきりなしに通過していく。その合間を縫って「ロマンスカー」は一日に50本近くが運行されている。「ロマンスカー」には「オレンジ:GSE 70000型」、「ブルー:MSE 60000型」、「ムラサキ:EXE30000形)」がある。待機していると赤というかオレンジの車体のロマンスカー「GSE(70000形)」が新宿へ向かってやってきてくれた。この車両は箱根に続く時間(とき)を優雅に走るロマンスカーとして人気がある。車種の特徴は「箱根につづく時間(とき)を優雅に走るロマンスカー」というコンセプトのもと開発された「ロマンスカー」で2018年3月に就役。GSEとは「Graceful Super Express」の略で、「優雅な」という意味を持つ「Graceful」を用いて名付けられた。相武台駅が近いので減速するがそれでも速く瞬間のシャツターチャンスしかない。まさしく「一鉄一会」である。上空には丁度「厚木基地」に降りるプロペラ4機の「軍機」(KC130かPC-1)が一機。(2503)
 
 
 
 
 
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北相模の古社、農耕開拓の守護神「亀ヶ池八幡宮」

2025-03-24 07:28:41 | 神社
古くより上溝の地に鎮座し八幡大菩薩と称される北相模の古社で農耕開拓の守護神とされる「亀ヶ池八幡宮」は鎮座している。鎌倉末期の元弘元年(1331)創建、暦応2年(1338)に社殿を再建、慶安2年(1649)幕府より社領として七石の朱印を受けている。祭神は主祭神の応神天皇(誉田別命)と神功皇后、比売神、天照皇大神、素戔嗚尊、建御名方神、保食神、火産皇神の8柱である。当宮一ヶ所で境内左側に一度に全てお参りできる「七福神」が祀られている。特に正月三が日は境内外周に幾重にも詣で客の列ができる。「鳥居」を抜け境内に入ると中央に樹齢は350年のご神木「夫婦いちょう」が聳えている。この神木を潜って参拝すると良縁、良い仕事、子宝に恵まれ、ご利益があると参拝者が絶えない。その先正面には数昨年前建て替えられた檜造切妻屋根の「神門」、その内庭左右には大切妻入母屋造り「拝殿」を囲むように「回廊」が造られている。拝殿奥に流造りの「本殿」がある。境内には鎮座800年を記念して建てられた「亀八招福稲荷神社」、「淡嶋神社」、「三嶋神社」、「水神宮」がある。また社務所前一角には車のお祓いができる「ゴールド神社」、神楽殿がある。当宮は神社の池にたくさんの亀がいたことから「亀ヶ池」の宮名がついた。本殿の前では「白梅」が満開であった。(2503)
 
 
 
 
 
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