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相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

相原近くを流れる「境川」で「カワウ」との一会!!

2022-03-09 10:21:05 | 野鳥
城山湖付近を水源とする「境川」は相模原市と町田市の市境を南下に流れ、江の島付近で相模湾に注ぐ総流長およそ52キロの河川である。古くは相模国高座郡に由来する「高座川」と呼ばれていようだが文禄3年に行われた「太閤検地」の記録によれば、相模の国、武蔵の国の境界を境川としたことから「境川」と呼ばれるようになった。東京環状線沿いにある「瑞光寺」、「牛久保家の長屋門」を進んだ町田街道へにぶつかる手前の橋本5丁目先き架かる「両国橋」の下を流れる「境川」の土手に幸運にも濃い灰色一羽の「カワウ」が餌をさがしていた。「カワウ」(河鵜/川鵜)はカツオドリ目ウ科の鳥で主に河/川に生息するが湖沼、浅海域でも見ることができる。一期一会、一鳥一会で早速フォーカスしてみた。(2203)
 
 
 

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「相模原麻溝公園」の「クリスマスローズ」ワールド創造への序章!! 

2022-03-09 09:04:23 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝に四季の花が絶えない広大な面積を有する「相模原麻溝公園」はある。当園は「クレマチス」や「アジサイ」、そして春を告げる花「クリスマスローズ」の名所でもある。「管理事務所前」と「センター広場横」と「スロープ斜面」、「あじさい順路の奥」、「ふれあい動物広場」の3か所に約6,000株が植裁されている。白、紫、ピンク色の可愛らしい花をつける「クリスマスローズ」は初春の季節を彩る庭花で「クリスマスのバラ」の意味を持つ。キンポウゲ科クリスマスローズ属の草花(多年草)。花丈は20~30㎝、花姿は小首をかしげ何か耳を澄ましてやがて来る春の足音を待つように冬の寒さに耐え1月から3月にかけて咲く花である。暖かくなり始めた3月、主役たちは気温を察知し一気に開花し始め花数もグーンと増えて「クリスマスローズワールド」の兆しを見せ始めている。当園は紫色が多いが、中には白色、オレンジ、複色もあり花の心の奥底の苦悩を訴えるかのように俯いて花弁を密やかに開く様子はなんとも愛おしい花である。(2202)
 
 
 
 
 
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「かにが沢公園」の「梅」のグラデーション美!!

2022-03-09 08:05:09 | 公園・庭園
座間市緑ヶ丘に冬は「梅」と「スイセン」、春は「桜」、秋には「天上の花」と言われる「曼珠沙華」(彼岸花)と四季の花で彩られる市民の憩の場で、座間八景の一つとなっている「かにが沢公園」はある。公園は周辺から低くなった立地となっており南北に長い園地である。かつては深い谷で、谷を流れる沢には蟹が多く群れていたことから「かにが沢公園」という園名が付いた。園内に紅梅、白梅、枝垂れ梅を合わせて20本近い「梅」が植栽されている。花の少ないこの時季、梅は唯一「百花に先駆けて」咲く代表的な花木である。先月末の訪園から10日、3月に入り気温も上昇、春の訪れを実感できる日が続き、主役たちも一気に全開に向けて加速している。白、ピンク、赤の美しいグラデーション美で来園者、鑑賞客を魅了し始めた。まだ寒い日もある三寒四温のくりかえしで少しずつ暖かくなっていく。いよいよ当園の三種の梅の競演が始まっている。(2203)
 
 
 
 
 
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