goo blog サービス終了のお知らせ 

相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「座間公園」で赤椿とツグミとの一会!!

2022-03-03 11:58:05 | 公園・庭園
座間市座間に「座間神社」「キャンプ座間」に隣接するように造られた南北に長い「座間公園」はある。春は花見、夏は屋外プール、日々の散策歩コースとして親しまれている公園である。小高い丘に位置していることからとくに西側の座間の住宅街、東名厚木ICにそびえ立つ厚木アクストタワーを目印とした厚木方面や、相模川に架かる座架依橋、また大山などの丹沢山地も一望できる。ただ公園の端の方は崖のようになっている。園内に旧陸軍士官学校軍馬功労碑が(昭和14・1939年建立)建つ。かつては「陸軍士官学校」があった地その名残りを留めている。園内の広場に一本の椿の木がある。10輪ほど可愛らしい赤い花をつけていた。すると一羽のツグミがやってきてくれた。地面地面や草株にひそむ虫を探していようで盛んに突いている。全身は黒味のある褐色で、頭は灰色がかった黒褐色。くちばし、足は黄色である。(2203)
 
 
 
 
 
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

下溝に鎮座する武相48ヶ所観音霊場「補陀洛山清水寺」

2022-03-03 09:20:49 | 寺院
相模原南区下溝の鳩川沿いに福井県の永平寺、鶴見区の總持寺を本山とし、天応院の末寺、曹洞宗寺院「補陀洛山清水寺」(補陀とは観音が住むという山、清水は相模川の清流に因む)はある。縁起によると坂上田村麻呂が観音勧請の地として定めた当地に慶長元年(1596)に天應院8世天山存雪大和尚が開創。寛永年間(1624~44)に浅草「東岳寺」の慧林宗哲が晋住し伽藍を建立した。本尊は十一面観世音菩薩(慶長末期に寺の井戸から現れたもので、大同年間(806~10)に坂上田村麻呂が観音勧請の聖地として祀った)。相模線下溝駅より東へ150m、鳩川が流れる小丘に構えられた寺号標(門柱)の奥正面に新しく2階建てのコンクリート造りの「本堂」、右に庫裏がある。本堂前には十一面観世音菩薩像と石碑があり、寺の背後に墓地がある。また当寺は「武相48ヶ所観音霊場」の32番札所であり、宝暦9年(1759)初の開扉にはじまり、以来12年毎に行われている。(2202)
 
 
 
 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「萬年山長松禅寺」の「梅花」に「メジロ」が吸蜜に!!

2022-03-03 07:59:31 | 寺院
相模原市南区新戸に建長寺末寺の曹洞宗寺院「萬年山長松禅寺」は鎮座している。南北朝時代から室町時代にかけての武将「足利氏満」が開基となり室町時代(1350~60)に創建、本尊は薬師如来である。当寺には市最古重文財指定の足利氏満書の「寄進状」ある。「山門」より入山、正面に宝方造りの「本堂」、左手「鐘楼」、傍に幾体もの羅漢像が設置。参道や「山門」前、境内の「庫裡」の周辺には多くの樹木が植栽されている。中でも百花に先駆けて咲く「紅梅」が見頃を迎え境内・参道を彩り始めている。待ちに待った開花に二羽の「メジロ」が吸蜜にやってきてくれた。久しぶりのご馳走に甘い香りに枝から枝へ、花から花へ忙しなく飛び移ってくれ中々フォーカスできない。(2203)
 
 
  
 
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする