台風一過の秋空のもと~青空に広げよう創造と友情の輪~のコンセプトの下、芸術の秋に相応しい子供たちの「つくりたい」という思いに好奇心旺盛な創造性あふれる作品が楽しめるこの造形展「第39回 造形 さがみ風っ子展 2017」が今日10/24(10/30まで)「女子美アートミュージアム会場」(屋内展)で始まった。 10/28~30まで「淵野辺公園会場」(屋外展)が開催される予定である。全国の注目を集める歴史ある作品展「造形 さがみ風っ子展」では2会場合わせ2万点を超える図工と美術の作品が展示される日本一のスケールを誇る大作品展である。相模原市内の幼稚園、小学校、中学校、特別支援学校、近隣高校の生徒たちと保護者・市民が一緒になって作品を通じて子供たちの感性や人間性「こころ」を育む「共育」の場を目指しているイベントである。粘土、アルミ、板、布、紙等あらゆる材料を使った一つ一つの図工、美術の作品は心打たれ、生徒たちの創性豊かなそのつくる力、造形の力に感心された作品展であった。(1710)






