相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

県立相模原公園「サルビア・レウカンサ」を近撮する!!

2017-10-06 17:10:09 | 公園・庭園
県立相模原公園」の西側クヌギゲートより入った森の木展望台のある「芝生広場」と「イベント広場」を中央で仕切る様に今、「サルビア・レウカンサ」群が紫色の花穂をつけ始め二つの塊となって見頃となっている。この「サルビア・レウカンサ」は中央アメリカ原産でシソ科の半常緑多年草の植物であり、背丈は1~2m、横幅80~150cmとなる。葉は灰緑色で細長く、葉脈が目立つ。紫の花は萼片でまるでフェルトかビロード生地のような毛が生えて軟らかい。咢その先からにょっきりと白や淡桃、赤紫の小さ花をつけ花姿は独特である。花の少ないこの時季、冬の寒さが来るまで咲き続ける「サルビア・レウカンサ」を十分鑑賞、堪能したい。(1709)






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新井薬師として知られる「新井山薬王寺」

2017-10-06 12:58:12 | 寺院
東京都中野区に中野区最大の寺院で、西武新宿線の駅名にもなり都内でも有数の著名寺院、別称「新井薬師」として親しまれている真言宗豊山派寺院「新井山薬王寺」(梅照院)。創建は天正4年(1586)。本尊は二仏一体の薬師如来、如意輪観音。本尊に祈願すると眼病治癒、子育てなどにも利益あるとされている。行春(僧)が清水湧き出る新井地こそ真言密教の修行道場にと「草庵」を結んだことが興り。徳川初期頃、庭に植わる夜毎に光る梅の木より薬師如来が現れたことで梅照院の由来となっている。また当地で新たに井戸を掘ったことで「新井」の名がつき当寺の井戸水(白龍権現水)は飲用水として多くの人が水汲みするほど有名となった。当寺は足立区の西新井大師、高尾山薬王院、日向薬師とともに武相四大薬師の一つである。駅前から「山門」にかけて門前町らしく商店街が続く。薬師あいロード商店街の名がついている。寺号標~山門を抜けると広大な境内正面に瑠璃殿と呼ばれている「本堂」、本堂前には「常香炉」、山門右には「不動堂」、「水子地蔵尊」、左手に「薬師堂」、本堂裏手に「大悲殿」、「鐘楼」、「庫裏」が建ち並ぶ。当寺は御府内八十八箇所71番の札所であり、また新東京百景の一つとなっている。朱印を賜った。(1710)
















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