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相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

中欧5ヶ国8日間の旅 スロバキア その1

2014-03-07 15:34:33 | 海外旅
3日目。ブダぺストから小雪舞い散るスロバキアの首都「ブラチスラバ」へ。スロバキアは1993年チェコスロバキアから独立したというからもう20年前。国土の殆どが山岳地帯で北西にチェコ、北にポーランド、東にウクライナ、南にハンガリー、南西にはオーストリアと隣接している国。かつては東西を結ぶ重要な貿易路であり、チェコと同様に歴史ある町並みが残されている。中欧ヨーロッパ有数の世界都市の首都ブラチスラバはドナウ川に面し政治・文化・経済の中心都市となっている。特に「聖マルチン大聖堂」、かつて旧市街の入口だった門の一つ「ミハエル門」などの文化遺産が点在するなどブラチスラバの旧市街そのものが見どころである。ドナウ川沿いの小高い丘の上に旧市街を見下ろすように佇む「ブラチスラバ城」は四隅に塔を持つことから「ひっくり返したテーブル」の愛称で呼ばれている。印象深いお城である。交通の要衝として栄えた街、ドナウに面した旧市街には石畳の広場や路地が交錯し、中央広場(フラバネー)には日本国大使館があり、衛兵の銅像が建っていたり、広場に行く途中の道路には雪を被って寒そうな「マンホールの男」が顔をのぞかせており不気味ではあるが街の人気者となっている。この街にはいくつもの教会や建造物群にはかつての栄光が窺い知ることができる。(1401)







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