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相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

中欧5ヶ国8日間の旅 チェコ その5

2014-03-19 15:37:10 | 海外旅
プラハ城~聖ヴィート大聖堂を後にしヨーロッパで最も美しい場所の一つと云われるヴァルタヴァ川に架かるプラハ最古の石橋、世界遺産「プラハ歴史地区」の登録建築物のひとつ「カレル橋」を渡る。世界各国のツーリストで溢れ人気の高さをうかがわせる。思い思いのアングルで、聖人像をバックに記念の一枚を撮っている。1357年にカレル3世の命により、着工し約60年の歳月をかけて完成したという橋。全長520m、幅10mもあり両側の欄干には17世紀以降に加えられたというバロック様式の彫像30体もの聖人像が建ち並ぶ。この橋は写真家、画家、詩人を魅惑し続けたようで、自分の作品に敬意を込め取扱い表現している。外気も冷たくカレル橋のまだ冷たい石畳をシャツターを押しつつ進む。橋の両端にある壮麗なゴシック様式の橋塔、両岸のロマンティックな雪景色、橋の背景に聳える堂々としたプラハ城のシルエット、橋の両側に並ぶの聖人像を眺めていると、ここがヨーロッパで最も美しい場所の一つに数えられていることにも合点がいく。まさしくカレル橋の魅力の根源ここにありという感がする。(1401)













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