菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

NHK夜のニュースのこと

2013年06月19日 22時42分10秒 | 日々の雑感

今日のNHK夜のニュースで、桜川市の事件が報道された。ニュースにそってお知らせします。

朝日新聞の6月15日付けをご覧の方は、すでのご存じだったと思いますが、初めての方はショックだったと思います。

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私も、14日の議員全員協議会で報告を受けったときは、ショックで、口を聞く気にもなりませんでした。

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事件の概要は、ラスカ体育館の職員が、体育館等の使用料を約1200万円着服したという内容です。

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ラスカ体育館全景写真

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石川教育長の処分発表

本人は懲戒免職。直属の上司は1か月の停職。

このところ、残土搬出不正事件、中核病院の建設を巡るゴタゴタ、さらに今回の「公金着服」と、いい話題ではないことが多い桜川市です。

議員としても、気を引き締めなければと、思いを新たにして、今日のニュースをみました。


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医療講演会のお知らせ

2013年06月18日 08時35分23秒 | 議員活動

6月16日の新聞折り込みで、次のようなチラシが配られました。

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中核病院「立ち上げ」予算は、議会で全員一致で可決されました。しかし、これからが正念場です。

中核病院の問題については、市民のみなさんの間では、いろいろの「自前の伝聞」が錯綜しています。

私は、医療の専門家の話をきちんと聞いていただくことが大事と考えています。

そんなとき、知人の皆川哲郎さんが、「地域医療を考える集い」を企画してくださいました。

講師の落合さんは、旧協和町小栗にある落合医院のお医者さんで、真壁医師会の会長として、中核病院建設の必要性を訴えている方です。

中核病院は、市、議会、市民一体となって取り組まなければならない、大きな課題です。

みなさんの参加、私からもお願いします。

  日時  6月22日(土) 午後7時から9時

  場所  桜川市ふれあいセンター「シトラス」

  入場は無料です。


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入れ歯が治って、街頭演説13回できました

2013年06月17日 18時31分59秒 | 議員活動

今日は、午前中、目黒歯医者に、入れ歯を修理にだし(抜いた2本分の歯をたすため)、午後2時にはできあがって、入れ歯が無事おさまりました。抜いた後も肉が盛り上がりつつあり、調子は上々です。

 街頭演説にも元気が出ます。午前中は、フガフガで演説できませんでしたが、2時半から、5時まで13カ所で演説できました。風もさわやかで、体調も清々しくできました。

 ああ、歯はやっぱり早く治すのがいいのですよね。わかってはいるのですが。

でも、痛くならないと、歯医者に行く気にならないのですから・・・・・・・・・。


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1週間ぶりに街頭演説に立ちました

2013年06月16日 22時18分27秒 | 議員活動

議会が14日に終り、歯医者に行きました。歯茎が腫れていたのです。これは、歯を抜くしかないですねと、予想通りの答えが返ってきました。

十分覚悟はしていたのですが、まさか2本同時に抜かれるとは・・・・・・・・・・・。でも抜いてもらってすっきり。ものはうまいし、気分は晴れやか。

昨日の憲法講演会に力をもらい、今日は、梅雨の晴れ間をぬって、街頭に立ちました。11時過ぎから2時間、8カ所で演説しました。

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夏は暑いので、つばの広い帽子は必需品です。

今は、麦わら帽子をかぶっています。

直にかぶると皮膚が擦れるので、内側に帽子をかぶっています。見苦しいかもしれませんね。

もう少し、かっこいい帽子を探しています。

いいのがありましたら、紹介してください。

 夕方は、民報「新しい桜川」の編集をおこない、明日、印刷所に出します。

 6月23日の新聞折り込みで、お配りできる予定です。


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「戦闘的」講演者・伊藤千尋氏の講演を聞く

2013年06月15日 22時00分04秒 | 日々の雑感

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今日は、「9条の会・かさま」と母親大会笠間実行委員会が主催した、憲法講演会にいきました。

いきなりの大きな声の挨拶に、最前列にいた私はびっくりしてしまいました。

写真でもお分かりのように、伊藤氏は、演題の前で、話すのです。明瞭な語り口も魅力ですが、なんといっても、世界70か国を見て歩いた経験がものを言います。これだけ、世界の各地を見てこられて、その実例をあげられると、ほんとに納得してしまいます。

「戦闘より銭湯」の意味もわかりました。

アイスランドでは地熱発電で使った湯をためて、銭湯つまり大きな湯のたまった池をつくって、水着で入れる銭湯をつくった。

 富士の裾野でも、自衛隊の戦闘訓練をやめさせて、かわりに温泉を利用した銭湯をつくったらというのです。毎日、実物の富士山がみえる銭湯は、素敵ではないですか。

私たちは、反対をいうとき、対案を持たなければならない。そうでなければ、反対支持をしてくれないというのです。納得。

 いっぱい感想はあるのですが、あと一つ。

 国境紛争は、武力なしで解決できるかという問題です。尖閣列島で中国との紛争が話題になるたびに、国防軍支持の動きが大きくなります。しかし、これを武力で解決するほど、時代遅れの解決方法はないでしょう。

 ロシアと中国国境の紛争は20年かかったが、「話し合いで解決した」とのことです。日本より民主主義の度合いが進んでいない2国間の紛争すら、平和的に解決できたのだから、尖閣問題も平和的に解決できないことはないというのです。それをやらせるのも、国民の力ではないかとも言われました。

 アメリカは、ベトナムでもイラクでも、武力紛争を仕掛けて、手痛い打撃を受けました。結局、武力では勝つことはできなかったのです。

この教訓は、全世界の教訓であります。

あらためて、憲法9条のもつ偉大な役割に確信を持つことができました。

心地よい2時間の講演でした。

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