菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

6月議会の一般質問者は7人、菊池議員の一般質問通告を紹介します

2019年05月23日 20時22分48秒 | 桜川市議会
 今日の12時で、一般質問通告が締め切りとなりました。石川幹夫議会事務局長からの情報では7人になったということです。
 菊池議員、武井議員、軽部議員、飯島議員、谷田部議員、榎戸議員、萩原議員の7人です。

 菊池議員の質問通告の内容をお知らせします。



菊池議員は6・11(火))10時半ころ一般質問に

 2019年6月議会の菊池議員の一般質問通告(5項目)

1 桜川市の人口減少とその対策

 5月1日現在で、市の常住人口は4万人をきって3万9951人になりました。市発足当初は、5万人近くあった人口が、予想をこえて減少しています。この人口減少の実態を分析して対策をとることが必要ではないかと考えます。まずは、自然動態と社会動態の分析結果を教えていただきたい。
市としては、どのような人口減少対策を考えているのでしょうか。

2 学校適正配置案への市民の意見と市の考え方

学校の適正配置の方針をパブリックコメントにかけて一ヶ月が経ちました。普段はあまり多くないのですが、今回は今までよりは多くきていると伺っています。パブリックコメントの内容をどのように分析しているのか。また、その結果、市の方針はどうするのか、伺います。
私は、市の方針をもって、全部の小中学校を訪問し、校長さんと懇談をしてきました。一番の関心は、大和中を小学校にした場合、樺穂小や谷貝小の児童が通うことになるのか。また、大和中を小学校にした場合、体育館は敷地内に整備する必要があるが、その費用はどのように捻出するのか、という声もでていました。教育委員会はどのように考えるのでしょうか。


3 上曽トンネル工事について

 一昨年、市長選時、上曽トンネルの工事費の概算が115億円との文書が配布されました。そのご、県の詳細設計にもとづく工事費が、ことし5月中に明らかになると答弁を得ています。それを公表していただきたい。
当然、概算設計の場合と、本設計の場合は金額のズレが出てくると思います。そこで、予算金額、詳細設計金額、落札金額の3者の関係について、その原則を伺います。私は、市が仕事をする場合は、予算書の金額と、設計に基づく金額と落札された金額とに違いがあるのは仕方ないと考えるのですが、それは、一般的にはどれくらいが許容されるものでしょうか。
私は、上曽トンネルには反対の立場であることは今も変わりありません。いま、一番心配しているのは、現在の県道が市道に払い下げられると、維持管理費に大きな出費が必要になるのではないかということです。山道である上に、崖崩れの心配もしなければなりません。今まで同様、県道として維持管理してもらう方法はないのでしょうか。

4 大和駅北地区整備事業について

 昨年の12月議会、今年の3月議会の議事録や反訳文を読んでいて気になっていたことがあるので質問いたします。1つは、さくらがわ地域その薬局が病院の近くに敷地を購入して、2つの薬局ができたわけです。その土地売買が、随意契約で売られたことに問題があったかのような質問が、私の方からも確認させていただきたい。随意契約は違法なのか、許されるものなのか。
 もう1つは、大和駅北地区整備事業の範囲です。過日の質問を読んで見ますと、大和駅の改札口を北に移すとか、古墳公園整備とか、いつの間に、どんどん膨れ上がっています。総合戦略部長の口から、これと,これと,これをやると、明確にしていただきたい。

5 岩瀬駅周辺整備について

5月20日の議会全員協議会で、都市整備課長から「岩瀬駅周辺整備」について説明がありました。岩瀬駅北口に、りんりんロードの休憩施設をつくり、岩瀬駅西踏切の狭隘部の道を広げるとのことですが、もう少し詳しく説明していただきたい。



この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ブログの効用 | トップ | 新版土砂災害ハザードマップ... »
最新の画像もっと見る

桜川市議会」カテゴリの最新記事