3月議会では、議案第34号で、「指定金融機関の指定について」が提出されています。
これは、市指定の金融機関を平成30年10月1日から筑波銀行と常陽銀行を3年ごとに交替するというものです。
ご存知のように今まで、桜川市では常陽銀行だけでしたが、今回から、筑波銀行と交替制にしようというものです。
そこで、筑波銀行の国府田支店長にお会いして、いろいろ伺ってきました。
昨日の議会全員協議会でも、ある議員から、銀行の「格付」の問題が指摘されました。
「常陽銀行はA+」だが、筑波銀行は「BBB+」だというのです。格付けというのは民間の調査会社がやっているのですが、その会社が5社くらいあって、常陽銀行を格付けしている会社と筑波銀行を格付けしている会社が違うとのことでした。
また、一度、倒産したこともある栃木県の足利銀行も「A+」とのことでした。
また、常陽銀行と筑波銀行が交替制をしている自治体は次の通りです。
1,牛久市
2.坂東市
3.つくばみらい市
4.北茨城市
5,美浦村
6.常総市
7.大洗町
8,那珂市
9.下妻市
なお、かすみがうら市は、筑波銀行が単独です。
また、常陸大宮市は常陽、県信、筑波の3行交替制です。
やはり、現地へいって、勉強してくるというのは役に立つものです。