全員協議会が開かれ、真壁小校舎の耐震工事を夏休み中にやることが了承されました

今日は、人事異動者（部長級）の紹介を兼ねた議会と執行部の顔合わせの会がありました。形式は、議会全員協議会です。

そこで、真壁小学校の耐震工事の実施時期を、専決事項で進めることが了承されました。

真壁小学校は、北校舎の２階部分のＩＳ値（地震に対する強さ）が現在３．０となっています。
　ＩＳ値３．０未満は危険校舎とみなされています。３．０ということは危険校舎すれすれということです。

　そこで、耐震化工事が必要となってきました。

　今から、６月定例議会の補正予算承認を前提に工事を進めると、工事期間は９月にずれ込みます。

　そこで、市は、専決処分（先に契約をして事後承認をしてもらうこと）をして、夏休み期間中に工事を終わるようにしたい。これを議会として承認していただきたいとの提案があり、全員一致で承認いたしました。

　これにより、次の日程で、耐震化工事は進められます。
　
　５月中旬　起工
　６月中旬　入札業者決定
　７月中旬　公示着手
　８月下旬　工事竣工

このほか、３月２７日に行われた「桜川地域公立病院等再編整備推進協議会」の報告がおこなわれました。

　このことについて、ある議員から、協議会の資料の開示を求める要望が出ましたが、今、進行中の会議であり、両市に関わる事項でもあるので、開示できない旨の答弁があり、議会全員協議会としては了承しました。