今日は、大和ふれあいセンターシトラスで、標記の会が開かれました。真壁医師会主催ということで、医師の立場から、「地域医療シンポジュウム」ということで、県西地域の医療の過疎の現状が説明され、市民の意見を伺うという形で、行われました。
私は、市民のみなさんが、どのような意見をもっているのか、知りたいこともあって、参加しました。
真壁医師会長の落合医師も、医療の現状を語りあいたいといっておられたので、期待していきました。 しかし、医療の現状を知ろうというより、賛成・反対の立場を明確にし、意見を長々と話す人が何人かみられたのが、残念でした。賛成・反対の立場はいろいろあるのだろうけれど、これからも同じ地域に生きる人として、「ケンカ」になるような口論をする必要はないわけです。
桜川市で賛成・反対の意見が対立しているので、その対立の根幹を説明するために桜川市で開かれた会に、筑西市の方が、「どうして、桜川市の人は、この必要性がわからないのだ」式の発言をすることは、いかがなものでしょうか。
「筑西市ではぜひ必要だと考える人がおおい。桜川市でも、ぜひ、理解をしていただきたい」とお願いするのが筋ではないでしょうか。
こんなことを感じた1日です。