さんたろう日記

95歳、会津坂下町に住む「山太郎」さんたろうです。コンデジで楽しみながら残りの日々静かに生きようと思っています。

飯豊連峰の白雪輝いて

2021-05-07 | 日記

 

村の緑が鮮やかに濃くなりました

 

今日は朝から曇り、ばばちゃんのデーサービスの日です。迎えの人に支えられて笑顔になって車に乗って行きました。週2回のデーサービスがばばちゃんの元気を支えているんです。心からの感謝のきもちで「よろしくお願いします」と送り送りました。

ばばちゃんを送ってほっとして録画しておいたテレビを見終わって、台所に立って三日分の自分の山賊料理を作りました。ニンジンの皮を剥いて銀杏葉の形に刻みなはがら「とんとん」とリズミカルな包丁の音にわれながら上手になったもんだと嬉しくて満足しました。

終わって三日ぶりの生協での買い物です。レジは息子と同級のおなじみのMさんです。「こんにちは」と挨拶する私に「お元気そう」といわれ「ボケが進んでどもならんのよ」応たえ、短い言葉をかわしながらのレジでした。60歳を過ぎていらしゃるけどちょっと綺麗な若々しい女の方です。歳老いても爺いは男やっぱりね心が明るくなりました。

今日は撮るには曇りでうまくいきそうもないので高来俊朗の「特攻基地知覧」を読みました。18歳で終戦をむかえた私ですけども、旧式の脚のついた小型の戦闘機に250キロ爆弾をつけて20歳前後の若者に敵艦への自爆攻撃を命じた軍の幕僚達、そしてそのような特攻パイロット養成のため青竹をもって叩きのめしながら訓練した陸軍士官学校出の下級将校(陸軍中尉)たちへの怒りに心が治まりませんでした。戦争は人を狂気にします。いけません!

どうやら明日ははれそうです。午前中に理髪にいって 午後はミラーレスもってさんぽするつもりです、