今年のワールドスーパーバイク選手権は興味深い。長年2気筒で日本のメーカーの4気筒エンジンで戦い続けてきたDUCATIワークスが、今年度からV4の高回転1000CCエンジンで参戦、去年までチャンピオンのジョナサン・レイのチームメイトだったトム・サイクスがBMWに移籍、新型の可変バルブのS1000RRに乗る。
今週のテストでは各ニューマシンの合同テストが行われたようだ。
Ducati Panigale V4R WSBK 2019 Test ride Exhaust sound
昨年11月の渡欧時に、ミラノのEICMA会場で試作マシンが展示されていたが、如何にワンオフの溶接だらけのスイングアーム等が物々しかった。
まあ、リザルツは開発中のマシンなので参考にしかならないが、2月の22日から開催のオーストラリアの開幕戦が楽しみでならない。