ハウスオブハーレー市川の近況

2008年03月26日 | Harley

 一昨年の11月にスタートしたハウスオブハーレーダビッドソン市川だが、当初はハーレー純正品と、日本に輸入されていないレアなモノを少しずつ展開してきた。Dsc_1577

 正直、当初は集客に苦戦して売上も目標に遠く及ばない時期もあった。お客様からも「他のハーレーディーラーと同じものではねぇ、俺達は人と違うものが欲しいんだよ」なんて声もいただいた。

 そこで、お客様の声を参考にして、アパレル出身の滝沢店長の意見を取り入れて、国産のジーンズやカジュアルウェアを思い切って導入したり、ミシンを入れてお直しを始めたあたりから好転しはじめた。ドイツ製ゆえに、BMWのディーラーでは取り扱いが多いが、ハーレーディーラーでは稀少なシューベルトのヘルメットも、ハーレーユーザーから予想以上の引き合いがあった。他店ではなかなか出来ない展開だからだろう。

そんな、紆余曲折を繰り返すうちに、冬になれば単価の高い純正の「レザージャケットが売れ出した。通常置いてない、大きなサイズの引き合いも増えた。

 他店でハーレーを購入したがアパレルの専門知識と品揃えに満足できなくて、やってくるお客様も大歓迎だ。車両のショウルームと離れていることで、このようなライダーの来店も目立つようになったのはいい。「開店の時より、いい店になったね」って言われるとホントに嬉しい。店長以下、女性のスタッフの人材にも恵まれている。Dsc_1587_2

Dsc_1590 「桃栗3年、柿8年」とはよく言ったもので、時間もかかるが、しっかりやっていれば結果が伴うものだ。まだまだ成長の期待される店なので、みなさん、ハウスオブハーレー市川に是非お越しください!


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする