マルケスは30年に一人の逸材か

　北米ラグナセカで開催されたモトGP、注目のマルケスは予選終盤で転倒して、ポールポジションを逃し、また、スタートで順位を落としても、初の難攻不落のラグナセカのアップダウンコースでも、彼のアクセルを開けっぷりは微塵も緩まない。

　誰よりも、深いバンク角で200馬力オーバーのモンスターマシンをコントロールして限界ぎりぎりでレーシングラインをトレースする。

　2008年にケーシー・ストーナーをコークスクリューで抜いて、世界中のファンを沸かせたＶ・ロッシを、同じ場所で二十歳のマルケスが簡単にオーバーテイクして見せた。

　70、80年代、キングと呼ばれたヤマハのケニー・ロバーツを世界チャンピオンの座から降ろしたホンダのフレディ・スペンサーのイメージがマルケスと重なる。

もし、マルケスがスペンサーの敗れない記録があるとすれば、NSR500と250でダブルエントリーをして250、500CCのタイトルを取ったことだろう。

マルク・マルケスの走りにGPが振り回されてる

　シーズン幕開けから、肘を路面に擦り付けて200馬力オーバーのモンスターマシンを自由自在に操るスペインのヒーロー　マルク・マルケス、彼は20歳になったばかりの若武者だ。

マルケスに負けまいと、オーバーペースになるのか？ヤマハのロレンソやティームメイトのペドロサも転倒が多く怪我が絶えない。

　マルケスも指の骨折をしたが、その暴れ振りは止まる所を知らず、何処でも彼処でもグイグイ攻めて走り今やポイントリーダーでチャンピオンに一番近いところにいる。

ベテランのロッシあたりは、虎視眈々と若武者達のミスを狙ってるようにも思える。

 

宇都宮のビジネスホテルで趣味とお仕事の二泊

今日のレースはクラス四位、寸前のところで表彰台を逃した。タイムトライアルまではいいが、相変わらずスタートが悪いし、他車との接触があり、衝撃で右上腕がエンジンに当たって腫れてしまった。まだまだ、修行が足りないようだ。
よく人から「年齢の割にハードなモータースポーツするね」っ言われるが、好きなものは仕方が無い。
某欧州外国車メーカーの現地法人でマーケティングをする友人から、「大概のディラーの経営者はゴルフと夜の街に繰り出すくらいで、モータースポーツに興味のあるような人は少ないのが残念だ」ってボヤいてた。
私のように、海外ツーリング、ラリー、レーシングカートなんて社長は希少種なのかな？
土日はサーキットにいたので、今夜は、宇都宮のホテルで、深夜まで納期の迫られている仕事をこなすことになりそうだ。明日は定休日だから、宇都宮のクラシックカーの整備工場を訪問する事にしよう。
そうそう、新しいモトラッド店の最終パースが仕上がったので公開しておこう。

今日からツインリンクもてぎ

今日からカートレースで栃木県へ、ホンダ主催の耐久レースが本コースで開催されうので、サーキットホテルは満杯だった。仕方が無いので、宇都宮のビジネスホテルの宿泊することにした。
今日、練習したが、暑いのなんの・・・スタミナ無いと完走できそうもない。そこで、ホテルに行く前にジャンボ餃子の有名なトントンで夕食した。かなりボリュームがあったが、滅多に来れない店なので完食した。

今週末は全日本ロードレース筑波

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YouTube: 筑波１コーナー　チャランポン・ポラマイ選手（Yamaha Thailand Racing Team）

ST600クラスのタイの選手前走車を抜くシーン、筑波の第一コーナーを見事にスライドコントロールして進入してる。いやはや凄い走りだ。