いわき市生涯学習プラザの生け花から
一足早い季節風景。
いわきの考古学講座3回目
貝塚から見た浜通りの縄文文化
~浦尻貝塚を中心に~
講師は
川田強(南相馬市教育委員会)先生でした。
縄文時代とは
約15.000年前から2500年前まで長い期間ですので
6期に分けて分類されます。
海水準の変化の時期により
貝塚の場所も変わり
とれるものも違うので、
貝塚を調べることにより
その時の環境や人との交わりので
今回の講座で、
一口に貝塚といいましても
いろいろあるんだなと理解でしました。
今回は
6期に分けて気温の上昇により
海の推移が変わり、貝塚の場所の変化や
取れる貝の種類や魚も変わることを図で紹介されましたので
理解しやすかったです。
☆縄文文化と貝塚
☆貝塚は、なぜ重要なのか?
☆浦尻貝塚といわきの貝塚との比較
等をお話いただきました。
弥生時代から現在までは約2500年ですから
いかに縄文時代が長かったのか!!
2006年に国指定史跡にされました。
5000年前の「縄文むら」を公園にする計画を
進めて
2025年度(令和7年)に完成させる予定だそうで楽しみですね。
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