いわき・うぶすな広場だより

セカンドライフの生き方を書いています。

「いわきに秘められた謎に迫る・・・レイライン講演会」は貴重な地元の資本!!

2019-01-09 15:48:21 | いわきの歴史

「いわきの残る伝説や聖地に秘められた謎に迫る!」として
レイヤー講演会が昨年末に開かれました。
その第2部・・・レイラインハンティングでその謎を探る
というおもしろい講演会があり参加してきました。


聖地を糸口にいわきを知る。
いい企画でした。
時代は
こうしたものが資本になることを望んでいる!!

日本の祖先たちも
太陽を崇め、その動きを観察できるところを聖地としてきた。
いわきの聖地と言われてきたところを歩きたいですね。


平市鳥瞰図から
聖地を糸口にいわきを知る
講師の
内田一成さんが紹介しています。


磐城式内社七社をいえますか?


大國魂神社・二股神社・佐麻久嶺神社・温泉神社・住吉神社
・鹿島神社・子鍬倉神社です。


徳一と七観音。


富田観音・法田観音・高倉観音・仏具山観音・出蔵観音・関田観音鮫川観音です。
なかなか出てこないですね。


湯ノ岳です
山岳信仰や火山信仰として磐城の三大霊山の一つとして
聖山をされてきました。
温泉神社から湯ノ岳を見ると夏至の入日の方向にあたる。


温泉神社・・・磐座太陽信仰


閼伽井嶽薬師常福寺
薬師堂の正面、東に向かって真っすぐに伸びる参道は
春分、秋分の朝日が昇る方向を指しています。
龍頭伝説でも有名。


国宝白水阿弥陀堂


飯野八幡宮


平城


薬王寺、八茎薬師、中教寺、石森観音
・・・平城中心結界(江戸時代)


対中上人と専称寺

いわきに秘められた聖地とは?
講師は
聖地研究家の内田一成先生

レイライン(方位)に注目して
いわきの神社、仏閣の山門の方位はどうなっているのかと。

その聖地を糸口に
いわきを知りたいと。

上記の神社・お寺のレイラインを見ながら
太古の記憶と太陽信仰を学びました。

時間を見て、
上記の神社・お寺さんを訪問しながら
入日、夕日の方向を見てみたいですね。
夏至・冬至の。

奥が深いですね。

 

 

 

 

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